元祖旨辛系タンメン 荒木屋 【ラーメン・蒲田】 | ちこの暇つぶし

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【訪問日:2015.4】


昨年の8月に閉店してしまった『蒙古タンメン中本 蒲田店』の店長であり、初代師範店長だった荒木さんが、今月11日に蒲田にオープンしたラーメン店。
このブログにはUpしていませんが、蒲田店には結構な頻度で通っていたので、昨年末に荒木さんが蒲田に新たなお店をオープンさせるとの情報を聞きつけてからというもの、開店する日をとても楽しみにしていましたニコニコ

宝石ブルー外観
お店は蒲田駅西口を出て、サンライズより1本東急の線路側にあるアーケードを蓮沼方面へ6~7分ほど歩いた左手。
オープンして間もないということもあってか、看板や暖簾のようなお店の存在を示すものがないため、この外観を頭にインプットし注意深く進んでいかないと、普通に通りすぎてしまうと思います。
(個人的には、看板を出さない知る人ぞ知る的なこの感じも嫌いじゃありません。)

宝石緑メニュー
普段、メニューの写真はあまり撮らないのですが(メニュー撮り苦手なんですあせる)、メニュー画像の情報がまだそんなに多くないようなので、出来るだけ見やすいよう頑張って撮ってみましたカメラ

中本で言う”蒙古タンメン”が”味噌麻婆麺”、”北極”が”大辛肉味噌麺”など、ネーミングを変えてあるものも中にはありましたが、”味噌卵麺”や”北極野菜”、”からふと(樺太)丼”など、聞き覚えのあるメニューもちらほら。
また、ラーメンの値段は中本より¥30ほど安く設定されている気がします。

宝石紫冷やし麻婆麺 ¥850

最近、”冷やし味噌やさい”に少し飽き気味だったので、こちらでの最初のオーダーは”冷やし五目蒙古タンメン”ならぬ”冷やし麻婆麺”。
つけ汁は味噌タンメンに冷やし味噌スープ、麻婆豆腐を加えたもので、ネギとゆで卵がトッピングされています。
辛さ増しもできるということでしたので、通常より冷やし味噌スープの割合を多めに作っていただきましたきゃっ

麺はサッポロ製麺。
色合い、細さと見た目からして今の中本とはだいぶ違う印象を受けます。
つるっと喉越しが良いだけでなく風味もあり、個人的にはこっちの麺のほうが好みかも笑顔

宝石赤冷やしラーメン ¥750
唐辛子恐怖症の主人は、非辛メニューのつけ麺”冷やしラーメン”。
炒めたての野菜がたっぷり入ったつけ汁は、”塩タンメン”のスープに醤油を少し加え、つけ麺用に塩分を強めにしたような味でした。

残念ながら、この時厨房に荒木さんはおらず、神田さん(以前目黒店にいらした方)が調理を担当されていましたが、申し分ない味とボリューム感、そして気持ちいい接客(フロア担当の女性スタッフさんと神田さんは特に好印象)に、今後体が旨辛ラーメンを欲した際は、中本@目黒 ではなくこちらにお邪魔することになりそうですQueenly
ただ、店内も席間隔も狭いため、混雑時はかなり窮屈に感じそうなので、再訪する際もランチ時は外そうと思います。
あと、出来れば紙エプロンの常備と使用済のティッシュを捨てられるゴミ箱がもっと大きいと嬉しいです。


元祖旨辛系タンメン 荒木屋

住 所:東京都大田区西蒲田7-63-1
電 話:03-4869-2478
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日
H P:http://araki-ya.com/

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