【利用日:2015.8】
この日はよく行く鴨川のポイントが微妙だったらしく、
和田白渚海岸
基本的に世の中のことをあまり知らない&ここへは今回初めて来た私は初耳でしたが、和田浦には現存する全国4ヵ所の捕鯨基地のひとつがあり、鯨の街として周知されているとのこと。
道の駅 和田浦WA・O!
そして、和田白渚海岸からすぐの場所にシロナガスクジラの標本があると聞き、2012年にオープンした『道の駅和田浦WA・O!(ワオ)』に帰り掛けに立ち寄りました。
シロナガスクジラの全体骨格(複製)
てっきり本物の標本があると思い込んでいたので、複製だと知り最初はちょっとガッカリしましたが、
それでも体調26メートルの全体骨格はなかなかの迫力で、
見応えがありました。
標本をひと通り楽しんだ後は、道の駅の楽しみのひとつであるソフトクリームを買いに館内へ。
和田浜オリジナル 落花生ソフトクリーム ¥350
落花生の風味はそんなに強くはないものの、甘すぎず後味も割りとさっぱりしたソフトクリームだったので、1人1個余裕で完食。
個人的には館山の『ピネキ』のピーナッツソフトクリーム より好みでした。
ちなみに、ソフトクリームは3種類ありましたが、千葉と言ったらやはり落花生ですよね。
くじらコロッケ ¥150
注文後に揚げてくれるため、熱々サクサクを楽しめる”くじらコロッケ”
鯨は10年以上前に一度、渋谷の『元祖くじら屋』 で食べたことがあるだけなので、正直なところ鯨がどんな味なのか殆ど覚えていませんが、このコロッケにはなんだかよく分からない妙な食べづらさがあり、私は一口しか食べられず。
ただ、私と違い魚介類はなんでもOKな主人は、「えっ、臭み?別に全然感じないけど。」と言っていましたので、私が過敏なだけかもしれません。
テイクアウトコーナーとその隣にあるくじら料理や地魚料理などが食べられる食事処の反対側には、地元産の食材が並ぶ直売所とおみやげ処になっていて、鯨の刺身やベーコンなどの加工品も数多く販売していました。
建物中央のアトリウムの吹き抜けには、約3メートルの「万祝(まいわい)くじら」も吊るされています。
道の駅 和田浦 WA・O!
住 所:千葉県南房総市和田町仁我浦243
電 話:0470-47-3100
営業時間:10月~6月 9:00~18:00
7月~9月 9:00~19:00
H P:http://wa-o.awa.jp/