日経平均株価 反発で49円高 | 自称投資家元シンガーソングライター松山栄一の写真・アニメ・時事ネタ他なんでもアリの超ウルトラ基地

日経平均株価 反発で49円高

週明け24日の日経平均株価は反発。後場寄り付きから買いが先行した。昼休みの時間帯に日経平均先物が持ち直した流れを受け、再びプラス圏入りして始まった。強含み歩調となり、午後1時19分には、この日の高値水準となる1万7244円74銭(前週末比60円15銭高)を付ける場面があった。一部で日銀のETF(上場投資信託)買い観測が出て、下支え要因として意識された。買い一巡後は利益確定売りに伸び悩んだが、引けにかけてはやや引き締まった。ただ、17年3月期第2四半期(16年4-9月)決算発表の本格化を控え、積極的な売買は手控えられ、商いは薄かった。


東証1部の出来高は14億713万株、売買代金は1兆5658億円と今年2番目の低い水準となった。


市場からは「日銀のETF買いが入れば、サポートになるが、前週の上昇で短期的な過熱感もあり、大きな動きにはなっていない。主要企業の決算内容とその後の株価動向が注目されるが、現状の為替水準を維持するようであれば、今回の決算でアク抜けの可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。


業種別株価指数は33業種中、21業種が上昇した。東証一部騰落銘柄数は値上がり1231銘柄、値下がり619銘柄、変わらず135銘柄だった。


10月24日(月の主な数値


日経平均株価 17234円42銭(前日比+49円83銭アップ


東証1部株価指数(TOPIX) 1367、61(前日比+2、32アップ


東証1部の出来高 14億713万


売買代金 1兆5658億

(記事引用元 モーニングスターhttp://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20161021-00531733-mosf-market

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