昨夜はドキュメンタリー映画「毎日がアルツハイマー」の監督・関口祐加さんと
都立松沢病院院長・齋藤正彦先生の「認知症と医療、その先の看とり〜医師として、家族として」
のトークセッションに参加させていただきました。
関口監督は現在アルツハイマーのお母さまの介護をしながら、そのお母さまとの日常を映画にしております。(全部で3部作!ファイナルは来年公開予定)。
齋藤先生もご自身のお母さま看取られていらっしゃるもんで、そんなお二人のトークが、面白くないわけがなく、
本当にね、何かの扉が「ぱ〜〜〜っ」と開いたような感覚でした。
いや、伝わらないですね、これじゃあね(笑

「親の老いを見て、その後にくる自分の老い知る」

介護は大変だけど、素敵なところもいっぱいあって、日々学びの連続で、
イライラしても、怒っても、後悔しても、その時の感情に、いっこも無駄なものなんてないんだな〜〜。と、素直に思えました。
私もお二人のように、明るく、前向きに、そして正直に、進んでいけたらいいな〜〜。

その方がきっと幸せだよな。うんうん。

誘ってくれた介護仲間のライターSさん、忙しいの快く送り出してくれたダンナ、ありがとう!
本当、感謝感謝。