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京都・奈良旅行2014 東大寺篇ラストです

二月堂 ※国宝建造物
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旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることからこの名がある。二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏である。建物は2005年12月、国宝に指定された。


どこかで見た風景(その2)は「お水取り(修二会)」
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※wiki先生からお借りしました

松明を持ってお堂の中を走り回るアレです。

こんなんしてたら火事になるのも当たり前!!




龍が施された立派な手水鉢で手を清め
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お堂からはかなりの眺め
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奈良駅からゆっくりと歩いて回ってますが、結構な高さまで登ってきてたらしい。

下りの階段
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結構な傾斜があって
この階段を松明を持って駆け下りるのかと思うと、考えただけでゾーっとする
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二月堂を過ぎると、土壁の小径を下りつつ
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改めて二月堂を見上げると、やっぱり、高いなー
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そして、何気に存在感を発揮している鬼瓦
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さらに下って
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東大寺を後にしたのでした。
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そこそこ夕刻に近い時間帯だったけど、参拝客もシカもまだまだ多い



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