レア盤? | Looney Tunes and Merry Melodies

Looney Tunes and Merry Melodies

アンダーグラウンド低音職人の音楽バカ日記です

ブログ用にLPジャケットの画像を撮影しようと部屋を探していたら

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Jimi Hendrixの名盤Electric LadylandのLPを見つけました。

それがコチラ

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アメリカで先行発売された際のジャケットには最初に掲載したCDのジャケットが使用されていましたが、イギリスでは2枚目の大勢の女性ヌードモデルの写真を使い、それに準じて日本盤のアートワークもこのヌードジャケットとなっていた、というのはロックファンの間では有名な話であります。(ジミ本人はこのヌードジャケットを嫌っていたそうです。)
1997年意向はジミの遺族が運営する財団『エクペリエンス・ヘンドリックス』の意向によりアメリカ盤のジャケットアートワークで統一される事になりました。
これを受けてヌードジャケットの方が今となってはレアなのでは?と思ってしまうのですがどうなのでしょうか?(まぁ売りに出すつもりはありませんけどね)

思えばあまりジミ・ヘンドリックスの話題をこのブログで書いた事が無いような気もしますが、別に深い意味はなく、言うなれば有名すぎるから俺が今更取り立てて書く事もないかなって思うところがあるからという感じでしょうか。
音楽自体は言うまでもなく大好きですし、ノエル・レディングのベースラインも良くコピーしましたよ。

今回はエレクトリック・レディランド・アルバムに関して書いているのでそのままこの作品に関して書いて行こうと思うのですが、LPが自宅にある割には幼少期に聴いた際のあまり印象に残っていないのです。どちらかといえばCDで買ってようやくちゃんと聴き終えたという感じでしょうか。
LPだと2枚組というボリュームの作品であるし、大作すぎると子供の頃に聴いた記憶はうすくなるんでしょう、か(いや違うかw)

まぁさておき名曲Voodoo Chileは有名なバージョンの方がSlight Returnという副題が付いており作品の最後に収められている方だという事を知った時は『お~~そうなんだ?』と驚いた物でした。
Voodoo Chileと総称していましたからね。
そのSlight Returnでは無い方は15分にも及ぶ大作でありこの辺りの感覚から幼少期の俺にはあまり訴えかける物が無かったのかもしれません(変な書き方ですがシンプルな物でないと子供には解りづらいという事を表現したいのでした)

この作品で俺が大好きなのではCrosstown Trafficです。



最高です。

そしてBurning Of The Midnight Lump(真夜中のランプ)のメインフレーズはCheap Trickのトム・ピーターソンがライヴの際にベースソロで弾いていたというのでお馴染みであります。






幼少の頃幼少の頃と言い分け風に書いていますが、長い作品には未だに苦手意識があるので、件のVoodoo Chileも正直飛ばしてしまう事も多いのですが、ココにこうして書いた以上、しっかりと聴いてみよう思うのでありました、秋の夜長と言いますからちょうど良いですね。
とウマい事締めくくった(つもりw)ところで今日はこの辺りでm(_ _ )m