井口の人生には数多くの敵がいた。

 

 

ライバルたちとの不器用なげんこつ遊びにより、仲間が増えていった。

 

 

しかし、どうしても仲間になれない、とんでもない敵がいる。

 

 

それは、漢字!!

 

 

見ただけで頭が拒絶反応を示す!

 

 

このブログも開設当初から、俺が書いた原稿をスタッフが打ち直してくれるスタイルでやっている。

 

 

俺は、こんなに漢字が書けない。

 

 

最近は、サインをしたときに、達也の達の字の横棒が一本多いと指摘され、ひらがなで書き直したくらいだ。

 

 

とにかくもう、うるおぼえで、なんとなくニュアンスで伝わればいいやと思って生きてきたのだ。

 

 

井口の井を丼に間違う事はないが、パーフェクトに書けるのは小学校三年程度までだろう。

 

 

そう思っていたのだが・・・

 

 

スタッフに誕生日プレゼントでもらったのが、なんと漢字ドリル。

 

 

三年生の。

 

 

漢字アレルギーだから今まで開かなかったが、昨夜恐る恐る開いてみた。

 

 

するとどうだろう。

 

 

半分も読めねーの!笑

 

 

もう漢字習得はあきらめようかと思っている。

 

 

永遠に漢字とは仲良しになれないだろうと痛感。

 

 

食わず嫌い、って言葉があるけど、食ってもダメなパターンだった笑。

 

 

井口達也