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資産運用を行う場合、個人投資家であれば運用成績がプラスで、株を
楽しめれば満足かと思いますが、


評価の基準となる指標は日経平均になります。


極論を言ってしまえば日経平均の株価推移よりも低い利回りが数年間
続いている場合、自分で投資先を選んで売買するより選んでもらった
りインデックスファンドやETFを買ったほうが成績は良くなります。



(インデックスファンドとは、ファンドの基準価額がある指標と同じ
値動きを目指す運用をする投資信託のこと。


ETFは株式と同様に市場で売買できる投資信託の事で、インデックス
ファンドと同じく指数に連動した動きをしますが、取引時間内なら
随時売買できる所が大きな違いです。)


日経平均株価などの指数と連動した運用成績になる投資のことを
専門的な用語でパッシブ運用といいます。



その一方、自分で運用先を選びだし基準となる指標よりも高い運用
成績を目指す投資のことをアクティブ運用と言います。


アクティブ運用をする場合、セオリーとして景気拡大局面は耐久
消費財などを扱っている業種、景気敏感株、財務レバレッジの高い
急成長株のウェイトを高めたりします。


逆に景気後退局面では景気変更の影響を受けにくい非耐久消費財の
業種やディフェンシブ株、指数と連動性の低い株の保有比率を高め
たりします。


しかしこれはあくまでセオリーで、その時代によって保有する対象
や比率も大きく変わっていきます。



わかりやすい例ではディフェンシブ株ですね。


2010年までのディフェンシブ株の代表と言えば電力株でしたが
大震災以降、全く聞かなくなりました。


そのため、今後の景気を考えて、後退していく予想を立てている人
は事前に保有する株を検討してみてはいかがでしょうか?


(これから先、景気後退が始まる、ということを伝えている訳では
ありませんが)


優良株が割安で購入できるのも景気後退期のメリットの一つです。


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