この記事を書いているのは2017年です。三井ガーデンホテルズでは2018年3月31日まで「楽しみになる朝食」というのを開催しているのですが、現在までに訪れたのは、
・三井ガーデンホテル四谷
・三井ガーデンホテル銀座プレミア
・三井ガーデンホテル汐留イタリア街
他にも、
・三井ガーデンホテル上野
・三井ガーデンホテル京橋
・ミレニアム 三井ガーデンホテル東京
さらには東京以外でも全国で開催致しております。
このブログで取り上げたホテルの朝食の多くは、いわゆる「高級ホテル」と呼ばれるホテルの朝食です。ではビジネスホテルの朝食がレベルが下がるかというと、必ずしもそうではありません。
むしろ高級ホテルにはない、非常に個性的なメニューが多く、そのような個性を発見する楽しみというものが存在します。
以前、「個性的な朝食6」という内容で紹介したのですが、個性を基準に朝食を選んだ場合、必ずしも値段が全てではありません。
例えば「和食に特化している」「品数は少ないが〇〇がある」といった場合、それが目的で訪れたいという理由も存在するわけです。
一般的に高級ホテルの場合、「一定数の品数を揃えなければならない」といった感じなので、どうしても「個性がない感じに見えてしまう」というのはあります。逆にビジネスホテルはそういった制約がない分、非常に個性的に見える。
ある程度、ホテルの朝食を訪れたので「珍しさ」を求めている部分もあるのかもしれません。高級ホテルという非日常的な空間もいいですが、たまには雰囲気を変えてビジネスホテルの朝食を「新規開拓」というのも狙ってみたい企画です。