簡単に流してるけど
寝室のシーンバッチリ出てますね。
今の所大丈夫みたいだけど
『二年目』は大丈夫な筈でも
「これで駄目?」的な削除喰らってるので
慌てて今更ながらに18禁警告入れました。
ディアヴォロスに続き
幸せなリーラス。
そりゃ笑いが止まらないでしょうね。
ダンスよりこっちが、いいに決まってるんでしょう…。
アースルーリンドについて。国の紹介
イラスト入り登場人物紹介(まだ全部じゃありませんが…)
「二年目」を最初から読む
『幼い頃』を最初から読む
この下は今日は18才以下は禁止です。
貴方は18才以上ですか???
イエス?
本当に、18才以上だ!
と言う方のみ、スクロールお願いします。
繰り返し言いますが、以下の文には18才以下はご覧に成れない表現が
含まれてます。
18才以下の貴方は、お帰り下さい。
18才以上のみ、スクロール下さい。
リーラスは心から笑った。
双子の美女達は代わる代わる自分に愛撫し絡みつき、彼は二人交互にキスをしてその豊満で熟れきった体に手を這わせる。
こんなに楽しい思いは無い。
『双子って最高!』
心の中で叫びながら、まずは一人に倒れ込んだ。
背にもう一人の乳房が密着するのを感じながら腰を使う。
つい
「お前ら、そんな経験あるか?」
と仲間に自慢してる自分が恍惚感の中に思い浮かび、つい女性の激しくなる嬌声を聞きながら一層激しく腰を突き入れ、快感の渦に浸りきった。
50 夢の時間の、終わったその後
全員がぞろぞろと、帰校の為の馬車へ分乗する。
案の定、リーラスの姿は消え、多分帰校は明日になるだろう。
すっかり暮れた陽の中、用意された馬車に乗り込むその時、まだ続く舞踏会の奏でる音楽と窓からもれる明かりに、皆が名残惜しげに振り返る。
が、屋敷の扉から最後に現れた人物は、アイリスの叔父。
若き大公、エルベス。
背後から、大公家を切り盛りしてきた烈女、アイリスの祖母もが、顔を見せる。
並み居る大物らの客を置いての招待主二人の見送りに、大貴族達は心を感激で、震わせた。
エルベスは気品の塊。
美しく男らしい、その好感持てる素晴らしい貴人が、微笑浮かべ囁く。
「今夜は招待に応えて頂き、大変ありがとうございました」
大貴族らが一斉に、深く頭垂れ、その礼に報いる。
一年マレー、アスラン、ハウリィ。
二年のレナルアンとラナーンは、きょとん。
とその、身分の高い男達の恐縮振りに、びっくりしたように周囲を見回していた。
つづく。