映画館で映画鑑賞・・・久しぶりな気がする。

 

気になる映画がなかったんだっけかなぁ・・・。

 

 

幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が

日常的に姿を現す古都・鎌倉。

この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに

嫁いできた亜紀子は、

妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、

次第に溶け込んでいく。

しかし、そんなある日、

亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、

黄泉の国へと旅立ってしまう。

正和は亜紀子を取り戻すため、

黄泉の国へ行くことを決意するが……。

 

 

この世界観が好き。

 

現実離れしている感じとか

摩訶不思議な感じとか

おとぎ話みたいな雰囲気とか

昭和っぽい雰囲気とか

鎌倉の素敵な風景とかとかとか・・・。

 

堺さんが主演だもの間違いないし、

見ないわけにはいかんだろー。

 

 

そして何よりも

宇多田ヒカルの歌う歌だ。

 

これが聞きたかった、

この歌の世界に浸りたかったんだ。

 

 

もうね・・・エンディングだけで十分すぎるくらい満足だ。

(これを言っちゃーおしまいっしょ汗

 

「あなたのいない世界じゃ

どんな願いも叶わないから

 

多くは望まない 神様お願い

代わり映えしない明日をください

 

あなた以外帰る場所は

天上天下 どこにもない」

 

 

脳内再生を繰り返し、

この歌詞と歌声に魅了されながら 零れ落ちる涙。

 

思い浮かぶのは・・・アシガール。

(だから、これを言っちゃーおしまいっしょ汗

 

 

あたしが守りたいのは・・・花