政府が年内にも策定する「水素基本戦略」、国策買い! | ☆【株式投資情報】トラフィックトレード投資顧問「旬な銘柄・市場の噂」☆

政府が年内にも策定する「水素基本戦略」、国策買い!

政府が年内にも策定する「水素基本戦略」の概要が明らかになり、水素を大量消費する水素発電を広げる一方、未利用エネルギーなどから製造した水素を調達し、コストを下げる模様。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00453714




2020年の東京オリンピックに向けて水素社会への転換を進めており、経済産業省によると、今後の水素ステーションの目標建設数は、2020年度までに160箇所、2025年度までに320箇所と設定されています。

羽田空港に到着した海外の選手団は燃料電池自動車で空港内を移動し、空港から選手村までの移動も燃料電池自動車となる予定。

2011年3月の東日本大震災での原発事故後、代替エネルギーの輸入ために莫大な費用をかけてきましたが、五輪は技術力をアピールし、新たな投資を呼び込むチャンスですね。

2017年8月現在、設置されている水素ステーションの数は92と言われている現状を打破するために、2020年に向けて加速度的に建設が進むとすれば、関連銘柄は今後も活躍の場は多いのではないでしょうか。


国策買い!


~水素ステーション関連銘柄~
★8088 岩谷産
★6495 宮入バルブ
★6498 キッツ
★6494 NFK
★7727 オーバル
★4208 宇部興産
★6370 栗田工
★6331 三菱化工機
★4091 太陽日酸
★8132 シナネン
★7203 トヨタ
★6391 加地テック
★6497 ハマイ 
★3441 山王 
★9888 UEX


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