先日「母が大嫌いで大好き、親を頼っていいのかわかりません」っていうご相談をくださったそらさんからその後の報告が届きました (^―^) 
なんか、すごいよ (^―^) 

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▼そらさんの最初のメッセージ▼
>1.母が大嫌いで大好き、親を頼っていいのかわかりません


あやさん、私やっぱり疲れてたみたい(笑)

あやさんに命令形で言われたみたいに、
ちょっとですが「自分に優しく」ができたと思います。

>2.拒食・過食を生み出すエネルギー



私、特別不幸な家じゃないし
親がDVするわけでも両親が不仲なわけでもなんでもなくて。
なんで私は病気になってしまったんだろうってずっと悩んでました。

でもそういうケースもあるのですね。
(もちろん原因は家族だけとは思っていません)

確かに、うちの親は
あやさんのおっしゃる通り”心配性”だと思います。

何かにつけて口出しするし、
私が行動を起こそうとするたび
「アンタには無理、やめとき」って言われてました。

でもそれって
お母さんなりに私のこと心配して
一生懸命やってきた行動なのかなって今なら思えます。

当時は子供ながらに傷つきましたけど^^;


それに私も私で、親の顔色伺って行動していたっていうのもあると思います。

小学生頃の日記(毎日書いてたんです!)

読み返したら毎日最後の行に
「お母さん大好き!」って書いてたけど
「お母さん、こんな娘でごめんなさい」
って同じぐらい書いてありました。

あんまり自分では意識してなかったけど、
心配させたくなかったり、
出来ない自分がいけない申し訳ないと思っていたのかもしれません。

あやさんの言う
「親の心配や悲しみを自分がなんとかしなきゃと必死だった」のかもしれません。

>3.親の心配は親の役割、子供が救ってやろうとする必要はなし


でも子供への心配や悲しみも「親の役割」なんですね。
そうは考えたこともなかったです。


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それと私
「自立=一人で何でもすること」だと完全に勘違いしてました。

あやさんに言われるまで本当に気付かなかった><

>4.”自立”と”頼るについて~お金・愛・優しさを「受け取る=与える」「与える=受け取る」


そっか、そうだったんですね・・・。

なんか「一人でなんでも」出来ると強くなってる気がしたんですよね。
なんなんでしょうね、この考え(笑)

あやさんもそんな時期(ピンチのときでも頼れない時期)があったんですね。

確かに私も考えてみれば
人に頼られて嬉しい気持ち、温かい気持ちになることいっぱいあります。
むしろ人に頼られて嫌な気持ちになるほうがまずないです。

なのに心のどこかでは親に対して
迷惑かけてめんどくさいって思われたくないって思ってたのかもしれないです。

今のあやさんが嬉しそうに親の助け(お金、優しさ)を「受け取ってる」姿、想像できます(笑)

あやさん小さいころは、
お菓子あげるって言われたらホイホイついていくような子供だったんじゃないでしょうか?(笑)
でもイラナイ!って意地張ってるよりずっと可愛いですよね^^
える側もそうやって喜んでくれた方が気持ちいいですよね^^


それと、すいません^^;
「~ではいけない」っていう法律作っちゃってました(笑)

あやさんのブログに何回も出てくる部分なのに、たまに忘れちゃうんですよね・・・。

そしてあやさんにメッセージ送ってから「しまった・・・」って思った。
「母親を頼ったほうがいいのか?」っていう質問です。

あやさんは「~がダメ!」「~がいい!」って決めつけないのに、正解が欲しくて聞いちゃいました。

あやさんの答えがどうこうじゃなくて、
私がどうしたいか、ですよね。
私、何年あやさんのブログ読んでんねん^^;

結果としては
「頼る」「頼らない」の2択じゃなくて、
頼れるところは頼って
自分で出来そうなことは自分でやりました。

私の一番苦手な中途半端^^;

でもそれでいいんですよね。
完璧を求めなくてもいいんですよね。


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また、
気持ちをちゃんと伝えられてないって部分、
そのまんま全部あやさんのおっしゃる通りでした。


>5.自分の気持ちは伝わってるはず、察するべき、という思い込みから生まれるイライラ、憎しみ


言葉では何も伝えてない上に
態度では怒ったり嫌な風にしたり。

でもそれではお母さんには意味不明だったんでしょうね。

それでも黙って余計な事は言わずに見守ってくれてたお母さん。
本当に私の事想ってくれてたんだなぁって後になって気づきました。

(お母さんが、私の事何もしてあげられないから見守るしかないって言ってたってお姉ちゃんに聞きました)

手紙で長文何回も書き直したけど、結局いつもぐちゃぐちゃになって捨ててしまって。

でもなんかふと
「あ、今なら話せるな」って思う時があって、その時に軽い感じで話しました。

泣きながら話したり、重い空気になるのがどうしても嫌でいつ話そう、いつ話そうって思ってたんですが、でも普通に話す感じで話せて、所々笑い話にも出来ました。

深いとこまで話すと「理解されたい」気持ちが前に出てきてしまって、また「理解してくれない」ってなってしまいそうだったので本当に簡単に伝えました。

それでも、気持ちを言葉で伝えるって本当に大事ですね。

実をいうと、否定されるんじゃないかって怖い気持ちもあったと思います
というか、否定されるのが怖くて言えなかったのかもしれないです。

それを、(不機嫌な)態度や、
自分を傷つけることで、
気付いてほしいってアピールしてました。


言っても分からない事のほうが多いのに、
言わないで分かってもらおうって、無茶ですよね^^;

家族だけに言えることじゃないけど、
自分の気持ち言葉で伝えないと
相手にとっては「無い」ことと同じなんですよね。

言葉で伝えること、私の新たな課題です。
いつも逃げてきたから、ちょっとずつ練習していきたいです。

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最後の「家族を悪者にして自分を悲劇のヒロインに・・」ていう記事は本当に勉強になりました。

あやさん、私が思ってたことそのまんま文章にしてくれてます><

>>次へ続く

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