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今日は、、この前twitterとFBでシェアしたニュースの紹介~。

 

▼こちらのニュースから

2016-8-18- 18:26 『フルハウス』のキャンディス、「勇気づける」と摂食障害の過去を告白

 

以下上記リンクより引用---

 

日本でも大人気のドラマ『フルハウス』のD.J.役でお馴染みのキャンディス・キャメロン・ブレが、自身も過去に患っていたという摂食障害について、若者だけの問題ではないと注意を喚起した。

 

キャンディスは、2011年に出版した自伝『リシェーピング・イット・オール』で過去に数年間、過食症で苦しんでいたことを告白。

 

その後はイベントなどで摂食障害について自らの経験を積極的に明かしてきた。

 

そんな彼女は、今週火曜(8月16日)に米Good Housekeeping誌のサイトで公開されたインタヴューでも、摂食障害について言及。

 

若い女性の問題というイメージの強い摂食障害について、

「多くの人が摂食障害は10代の子の問題だと思っているけれど、私は20代だったの」

と説明し、

 

さらに、

「30代、40代、一番年上だと、80歳で苦しんでいる人にも会ったことがあるわ」

と、幅広い年齢の人に関わることであると強調した。


また、キャンディスは、

 

「私のゴールは、人々に希望はあるってことを知ってもらって、勇気づけることよ。人生を楽しむことこそが重要なことだってわかったの」

 

とも語り、同じように苦しんでいる人に希望をもつよう呼びかけた。

 

辛い過去を明かすのは大変なことにもかかわらず、他の人のためになるならと自分の経験を隠すことなく伝えているキャメロン。

 

そんな彼女は現在、イーティング・リカバリー・センターという摂食障害などの悩みを抱える人のための施設と組み、障害への関心を高めるために活動している。

 

**********

 

ステップあやです。

 

私アメリカに住んでるけど、

フルハウスってドラマ全く知らない…

 

と思ってググってみたら、

 

『フルハウス』(原題:Full House)は、アメリカで製作されたシチュエーション・コメディ(テレビドラマ)。ABCテレビで1987年から1995年にかけて全192話が放送された。制作はロリマー・テレビジョン[注 1]。妻を事故で亡くした男が、男友達に助けられながら子育てをしていく物語である。
(ウィキペディアより)

 

・・・ということだそうです。

最近その20年後という設定の違うドラマも放映されたみたいだけど、

 

そうか、フルハウスというドラマ自体は

1987年~1995年と古いドラマなんだ。

 

 

だったら私、、まだ生まれてない (嘘

その頃は私自身も18年の摂食障害のまだ駆け出しだった。

 

 

あのころ、ネットとかなかったし、こんなことしてるの自分だけじゃないかって思ってて、摂食障害って病気なんだと知るまでにも随分時間がかかったものでした。

 

 

 

この記事の中で

 

「30代、40代、一番年上だと、80歳で苦しんでいる人にも会ったことがあるわ」

と、幅広い年齢の人に関わることであると強調した。

 

出てきたけど日本でも本当にそうだよ。

 

このブログの関連記事のせとくね。

 

>拒食症50人に1人、7~8人嘔吐★高年齢化  

 

私の美人塾だと20~30代が最も多く、40代と10代がその次に多く、50代と60代の方も他の年代と比べて多くはないけど勇気を出してきてくださったりします。

 

「あれは若い人の病気ですよ」といわれたらどうしようと考えお医者様にもいけない」っていう人もいるけど、そうじゃないよ。

 

そのようなことを言う先生がいたと聞いたことはあるけど、その先生が摂食障害について無知ないだけだから、知ってる先生を探せばいんだよ。

 

昔は拒食症が「思春期やせ症」と呼ばれるなど「若い人の病気」のようにいわれていたころもあったけど、現状は、その年齢層は上下に広がっている(低年齢化と高年齢化)んだそうです。

 

 

それとね 必ずしも

摂食障害=女性の病気でもなくて、

今は男性も増えてる病気です。

>増える”男性の摂食障害”とその特徴

 

年齢や性別関係なく、パーソナリティを含めた遺伝的な要素、社会環境、成育環境、個人的な体験など条件がそろえば、誰でもなる可能性のある病気なのだと私は思っています。

 

子供だって大人だって

性別がなんだって

助けを求めていいことだし、

支えてもらっていいことだから、、

 

これを見ている方の中にも

一人で抱えているかたがいらしたら、

ぜひ、人に助けを求める勇気を持って欲しいと思います。

 

結局、食べることをするのも、考え方を変えるのもそのために行動パターンを変えるのも自分ではあるんだけど、

それを変わりにやってあげられる人はいないけど、

 

辛いことは辛いといえる場所が見つかると、自分が治すために試行錯誤する際のヒントくらいにはなる言葉をくれる人がみつかったり「治すために起こしていく変化」に向き合う「勇気」が生まれたり、、

 

って、そういうことはあると思う。

 

そして、

たったそれだけの程度でも

そんなヒントや支えがあるのとないのでは

大きく大きく違うと思うんだ。

 

私も食べるコトも太ることも怖いけどそれでも治すためにできることやっていこうって気持ちも、治すために「症状」がある自分を受け入れて症状がある今の自分にできることできないことを選択していく勇気は、一人ぼっちで治そうとしてるときは、出せなかったと思う。

 

追記

FBでフルハウスについてこんな情報頂いたので、シェア・・

フルハウスのお話の中で、キャンディス演じるD.J.が食べないダイエットをする回があるんですが、父親であるダニーが、拒食症や過食症になるよ、ってとめるシーンがあるんです。


だから、キャンディスがほんとに摂食障害を患っていたと知って涙が止まらず。。

ちなみに、末っ子役のオルセン姉妹のメアリーケイトも拒食症だったみたいで、摂食ってほんとに身近で、怖い病気なんだと痛感しました。

それと同時に、、大好きなフルハウス出演者が摂食を乗り越えていることを知って、勇気をもらいました。

今回、キャンディスの告白をシェアしてくれた あやさんにとても感謝しています。

 

そうなんだ。

しらなかった。。

情報ありがとう!

 

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