■ダイエットも人の目を気にするのも”ダメ”じゃなくて「自分軸で程度を調節」すればよい。（その7）

↑初めての方は「リンク集」から読んでね～

 

 

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▼本文の前に

 

 

ステップあやです。

 

Ｉさんストーリー続きです。

 

よく考えたら、イニシャルＩさんじゃなかったことに今気づいたけどこれでいくことにします(*´艸`*)。

 

 

Ｉさんは食と見た目の

コントロールだけじゃなくて

 

○人の顔色を伺っては　

　自分の気持ちがどうかはおきざりに

○嫌われないよう明るく社交的に話しかける

 

ということもがんばりすぎていて

そんな毎日にぐったりでした。

 

でもそれも、いくつか前の

食の○×思考と同じで

 

○か×（よいか悪いか）

という問題じゃないんだよね。

 

だって、

人の顔色を伺うのは

今は自己肯定感が低いのとあいまって

苦しいほうにいくときもあるけど

 

それ、健康的に生きるようになれば

「人に気持ちを考えることができる」

優しさにもつながる才能でもあるんだよね。

 

 

人に社交的に話しかけることができる、

っていう特性は本人は今

やりすぎてつらくなっているけれど

Ｉさんのいいところだし

能力でもあると思います。

 

 

ただ、やっぱりさ、

自分がそれをすることで

毎日がつらいものになっているならば。

 

その「程度」だけ、

自分の心身の感覚と相談しながら

自分が苦しくならないように

自分流に調節できるようになればいいんだよね。

 

 

↑こういう自分の感覚中心のやり方、

食と同じでしてこなかったから

今すぐには難しいかもしれないけど、、

これから練習していけば大丈夫だよ。

っていうことだったんだけど

早速Ｉさんは既に

こんな気付きもあったようでした。

 

↓↓

 

あやさん
お返事いりません､

私ほんとに恵まれてるって､嬉しい報告を
 

ずっと気まずかったパートの人とも

また、うまくいくようになりました
 

ぐるぐる考えてたけど､

相手がどうこうより､

自分が今お話したいかどうか､
その都度自分の心と身体の声を

聞けばいいんやなって｡
 

 

そうそうー、そういうことです。

 

 

少しずつ、周りの人に

今の自分の気持ち打ち明けて

相談できるようにも

なってきてるみたいだから

 

「これから笑いたくない時は笑わない練習、無理して人に話かけない練習します！怒ってるわけじゃないので気にしないでくださいね」

 

って宣言しちゃって

練習してもいいんじゃないのー

なんて話もしたんだけどね (*^▽^*) 

 

 

気を使い「すぎ」るのは疲れるけれども
気を使えることも話せるのも
Iさんの才能だと思います。
 

ただ自分が疲れすぎないよう
調節できるようになればいいな。
そんなかんじですね★

 

****　　***　

 

ここから、誤解のないように補足します。

 

たぶん

このブログを見ている人の中には

Ｉさんと真逆で

初対面で人と話せなくて悩んでいる方や

 

初対面でなくても

社交的に振舞えないことで

そうしなきゃ！でもできない！って

格闘してたり、

無用の劣等感に悩んでる人も多いと思うのね。

 

そんな皆さんにとっては

Ｉさんは凄く凄く羨ましく見えると思います。

 

確かに、Ｉさんの個性は素敵です。

 

私もそう書いた。

 

でも、これを

社交的じゃない人はダメ、とか

社交的な人より魅力は劣る、とかに

勝手に変換しちゃいやよ～＞

 

けっしてそんなことでもなくて

コレも体型と同じことで

 

魅力的な形はコレです、って

正解が一つに決まってるわけじゃ、

ないんだよ。

 

人を羨ましいと思う気持ちはわかる、

 

でもそれは、、

自分がダメだからじゃなくて

自分がその特性を

良いものとしてみる力があるから、

そう感じるの。

 

 

内面も外見も生き方もだけど

「○(正解）」はこういう形です

って一つに決まってるわけじゃない

ってことだよ。

 

話しかけられなくて

モジモジしてる人の可愛さ、

というのもあるし

 

気分に正直で

笑えないときは笑わない人も、

それはそれで

本心はどうなんだろうとか

裏を読まないでいいので

一緒にいてラク～というよさもある。

 

↑

＊うちの旦那もこれ ＾＾：

 

ただ、

人はいろいろだから

絶対的な正しさ（こうあるべき）

ってのはなくても、

好みはあるよね、人間だから。

 

 

誰かの好みに合わないことが

怖いかもしれないけど

それって単に好みの問題だよね。。

 

だから、お互いの好みが

マッチングすることを

「相性がいい」っていう。

 

 

↑人間本当に必要なのって

こっちだと思うよね。

 

自分に苦しい思いさせてまで

相手の顔色伺ったり

相手の好みに合わせて

自分を殺して体型変えたり

振る舞いを変えたりしてる人もさ、

 

ほんとうは多分、

そこまでしてまで欲しいのは

 

苦しんでがんばって

かわいいね、いい子だねって

見た目や中身を褒めらることじゃなくて

 

自分が楽に楽しく生きて

自分の負の感情だって

人間らしくあること表現して、、

そんなありのままの自分を

受け入れてくれる人との出会いや

そのひとたちの気持ちじゃないのかなって。

 

私はそうだったよ。

それまでのように

私が苦しくなるような無理して

体型やらキャラやら作って

無理に｢成果」だけ出さなきゃと

がんばってたころの私のほうが

好きだった人は、

自然に疎遠になったこともあったけど。

 

↑↑これじゃないよね。欲しいのは。

 

苦しんで自分作ってなきゃ

成り立たない関係なら

一人でいるよりつらい関係ならば。。

 

そんな無理してしがみつく価値のある関係なのだろうか。

 

って、一呼吸おいて

自分にきいてみるくせをつけたら

 

その時々の自分の心身の声をきいて

楽に心地よく生きること、食べることが、

一つ一つできるようになっていったと思います。

 

でも大抵の人は

よくも悪くも私がどうだろうと

気にしてないので、

私がどう変わったとしても

最初こそ変化に驚かれることはあっても

別に好かれも嫌われもしない、

というコトも多いものでした。

 

このシリーズこれで終わります。

 

Ｉさん、ご協力ありがとうございました

 (*^▽^*) 

 

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