▼本文の前に-------------
からお読みください。
↑の記事から続きます。
そのために、なつさんは”体じゃなくてストレス性の食欲増進だと思う”って書かれたのかなと推測(外れてたらごめんね)。
だけどね。
ストレス性の食欲増進だとしても、
脳という体の一部は必要・不必要を
私たちに知らせる信号”は出してくれてる。
つまり
”食べたくないのに食べたい変な食欲”の理由が、体の栄養状態だとしても心身のストレスだとしても、いるものはほしい、イラナイものはいらない、というサインも体(脳)は送ってくれているはずなんだ。
どういうことかというと、
私↓こんなこと↓前に書いたよね。
ストレス感じてるとき、私たち脳は、”快楽ホルモン”とか”癒しの脳内ホルモンといわれるβエンドルフィンやセロトニンを求めて(分泌しようとして)ストレスとバランスを取ろうとして、(体は食べたくないのに)食べ物に手が伸びることがあるよーって。
なぜなら、そのような物質は、心地よいな~って感じることやワクワクを感じることをしてる時にも分泌されるんだけれども、甘いものや脂っこいもの食べるときにも分泌されるから。
だけど、食べ物が手近な現代では、何か脳が癒されたいな、心地よく/楽しくなりたいなって信号を出したとき、食べ物に手がのびやすい。
というわけでした。
私もあるよ、そんなこと。
でも、そんなときほどこれ。
そう。そんなときほど
まず”体”の声を聴いてあげるの。
なんとなく手に取った食べ物なんとなく口に放り込んでも、体が必要としてないときは、まったくおいしくないし気分悪くなるよね。それは体はそれはイラナイよ、って言ってるサイン。
だけど、そんな不快の感覚も否定するんじゃなくて(←これ重要)「そうか、何か欲しいけどコレじゃないのね」って。
なんとなく手に取ったその食べ物、口に入れる前に、咀嚼して飲み込むところまで想像して、”本当にこれ欲しい?”って”体に”(特にみぞおちのあたり)に聞いてみる。
甘いもの、しょっぱいもの、からいもの、タンパク質系、炭水化物系、こってり、さっぱり、、、いろんな食べものでやってると、、
本当に体が必要なときは”ビンゴ!それ欲しい”♪♪って体が分かりやすい反応するし(そういうのは食べて満足感も高く、美味しかったごちそうさま、ってなりやすい)、
イラナイときは ”違う、イラナイ(拒否)って反応が体からからえってきて、手に取った食べ物を棚に戻せたりするの。
だけど、さっきから何べんもいってるけど、こういう↑イラナイ感覚もやみくもに”体はイラナイっていってるんだから食べちゃダメ!”って我慢しようとしていると、絶対できないんだ。
食べちゃだめ、って思うほど、
イラナイのに食べたいってなって
全然楽しくもおいしくもない食べ方になる。
だから、変な食欲も否定しない。
そうか、欲しいのはコレじゃないんだねってそれだけ。
それで、ここからも大切。
食べ物はイラナイよ~って
体の声を聞き取ったら、
そこで体の声に
耳を傾けることをやめない。
だって何かしらの”癒し””快楽”を求める脳はそこにあるわけだから、
食べ物についてはイラナイって体が言ってるからって、じゃあその食欲のくすぶりは意思の力で我慢してね~ってしてたらそりゃあ、変な欲求くすぶるのは当たり前と思うのよね。
体の声って、うまく聞き取れない時は、まだうまく自分のしたいことしたくないことをハッキリ言葉で伝えられない小さな子供だと思ってみたらいいかも。
食べ物がイラナイなら、
じゃあほかに何が欲しい?
何が欲しくない?って、聞いてあげる。
だいぶ疲れてる。。
あ、じゃあ休養かな?睡眠かな?
・・・って
それを実際にしてるところを想像して
ビンゴだったら
脳がほわーっと気持ちよさそう!ってなる
サインだしてそれよーって教えてくれるから。
”今すぐ”その気持ちよさそう!っておもったことができなくてもそれは問題じゃないんです。
そのときは
別に求めてない食に走ったとしても
日頃から十分に体を休ませることで
日頃の”感じる疲れ”というストレスは減っていくし
何より、
自分がどうしたいか、したくないか
どうしたら心地よくなれるか
自分の心身の声を聞いてあげていれば心身の癒やしは進行していくよ。
根が深くないストレスであれば、こまででだいぶラクになれると思う。
家帰ったら、即寝よう、休もう。
気持ち良さそう♪
今日の夕飯は手抜きにしよう。
それ、いいね♪ って体が反応するし
仕事終わってに毎日ご飯作るのがそもそも無理ならば、家族と相談して無理に一人で頑張る以外の対策をたてよう、とか思いつくことになるかもしれないし。
もし↑これが必要なことだとしたら、
食べもの食べても満たされなくて
いくら食べても満足しないのは自然なことなのだよね。
あとは、
味覚以外の五感で感じる”心地よさ”も、自分の体にどう?って一つ一つ聞いてみる。
(この前の記事の私みたいに)ただ噛むことがしたいのか、香りで嗅覚から癒されたいのか、心地よい音楽で聴覚から癒されたい、ワクワクしたいのか、それとも帰ったらあったかいお風呂に入りたい???
その場ですぐにできないことでも、こんなふうに一つ一つ、自分の体と心に聞いてみたら、思いついた時点で お、いいねいいね ってハッピーホルモンが脳から出てくるみたいな
そんな感覚になります。
このようにしていると、あれすべきこれすべき!食べちゃダメ!って否定か命令ばかりの時と違って、脳の快楽/癒しが欲しい欲求は満たされていくので、食べたくないのに食べたい変な衝動が暴れだすことは減ってくると思うよ。
根が深くないストレスであれば、こまででだいぶラクになれると思う。
”脳という体の一部が”本当に求めているもの”は食は全く関係ない自分の”生き方””あり方”なのかもしれない。
たとえば、、、というのは>>次のページに続きます。
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