子供って小さい時
特定のぬいぐるみや布切れを
とても大切にしたりしますよね。
その子によりけりで、
まったくそういうのを作らない子もいれば
それがないと眠れない
落ち着かないって子まで様々
ここっとさんはといえば
ネズミ色の犬のぬいぐるみ
ちろちゃん
をいつも持ち歩いていました。
そう、犬なんです。鳥じゃなく。笑
従姉妹のM子は
フェルトの小さい布切れを
ちいやいもうむ
と呼んで
こよなく愛していました。
ボロボロでしたけどね。笑
そしてここっとさんの子供たちは…
長男Sくんは全くそういうものに
執着はありませんでした。
赤ちゃんの時は
キリンのソフィーちゃんが好きでしたが
フランスの定番赤ちゃんおもちゃ、
キリンのソフィーちゃんについてはこちら
最近は日本でも売ってますよね~。
高くてびっくり。
それはあくまでおもちゃとして大好きだっただけで
一緒に寝たりとかはなかったな。
そのかわり寝る時
母の肘を触るのが好きだった・・・
マジやめてって感じだった。笑
でも次男のYくんには・・・
片時も離さないぬいぐるみがありました。
それは・・・
しまじろう
まだありますよ!しかしこんなにペラペラ。笑
どんだけ使いこんだかわかりますよね。
ところで、こういう
小さい子の大切なぬいぐるみや布
日本語には表す言葉がありませんね。
なんでないんだろう。
あるといいのに。
フランス語にはあります。
DOUDOU
です。
ドゥドゥ―
と読みます。
そもそも doux ドゥー という言葉は、
柔らかいう意味です。優しい、心地いい、気持ちいい・・・
とても印象のいい言葉です。
だから、
ドゥドゥ―は、とてもやさしい響きを持つ
言葉なんです。
いい言葉だなと思います。
小さな子供の大好きで、安心するっていう感情を
優しく表現する言葉だなと。
ちなみに、Yくんはしまじろうの
尻尾をつかんで
匂いを嗅ぎながら、
親指をしゃぶるのが大好きでした。
・・・・
Yくんの指しゃぶりについては
ネタが沢山あるので、そのうちまた・・・笑
というわけでしまじろうの尻尾は
恐ろしくぺらぺらです。笑
ところで、
ここっとさんのちろちゃんといえば
マジ、可愛いとはとてもいえないような
ネズミ色でした。
そして物心ついたある時
ここっとさんは気づいてしまった。
もしかしてちろちゃん、
もとは白い犬だった・・・??
衝撃
でした・・・。
ここっと母は・・・
あまりそういうことを深く気にするタイプでは
ありませんでした。
「何回か洗ったわよ。」
・・・・何回洗ったんですか?
さすがに年頃になると
ネズミ色の犬をかわいがりたいとは
思えなくなり・・・
その後捨てちゃったと思います。
ちろちゃんかわいそうだった。
・・・でも本当に汚らしい
ねずみ色だったんです・・・
赤井トマトさんのこちらの記事が
とてもかわいかったので
この記事描いてみました~。
うちはもう幼児の子育てはずっと前に
終わってますけどね。(今は中3と中1)
小さい頃は可愛かったな。
できれば両方クリックplease。
トマトさん、しまじろうで
日本語覚えた話も描くね~。笑