丹後王国を出て、この日の最後の目的地である
道の駅神鍋高原(かんなべこうげん) にやってきました。
ここは所在地が “兵庫県豊岡市” であり、道の駅丹後王国からは1時間10分ほどかかりました。
当初この道の駅は訪問予定に入っていませんでした。
出発の1週間くらい前に宿泊先をネットで探していた時に、「神鍋温泉ブルーリッジホテル」 というのが目につきました。
ここは次の目的地へのルート上にあり、幸い空室があったので早速予約をしました。
そして詳しく場所を確認していたら、この道の駅神鍋高原からわずか数百メートルの距離だったのです。
この写真は前回2010年3月に来た時に撮ったものですが、この道の駅から車でわずか5分ほどの距離に、この 「植村直己冒険館」 があります。
ここ豊岡市日高町は、冒険家 植村直己の出身地です。
前回は、通りすがりにたまたま見つけ、あとの予定を変更してじっくり見学させてもらいました。
今回も前を通ったのですが、近くに “植村直己記念スポーツ公園” というのができていました。
“神鍋高原” と言えば誰でもが知る、西日本屈指のスキーリゾートです。
ここには3つのスキー場があり、道の駅の裏手にあるのが 「アップかんなべ」 そして上の写真にある国道を挟んだ向かい側に見えるのが、「万場(まんば)」 更にその先に 「奥神鍋」 があります。
もちろん今シーズンは既に終了していますが、初心者から上級者までそれぞれに楽しめるゲレンデがあり、京阪神からの交通の便が良いことも魅力です。
この時間、17時を過ぎて日が傾いているので停まっている車もあまり多くはありません。
道の駅に隣接して “神鍋温泉ゆとろぎ” があり、ここも人気です。
道の駅の左後ろに、高い塔のようなものが見えますが、あそこを通って、空中の通路を温泉施設の方に渡って行くようになっています。
配置図をHPから借用
道の駅の中はご覧のような配置です。
早速中に入ってみます。
前回来た時は随分とお客さんが多かったのですが、今回は夕方とあって人影はまばらです。
ここには20分ほど滞在し、今夜宿泊するホテルに向かいました。
ホテルまで、わずか3分しかかかりませんでした。
「神鍋温泉ブルーリッジホテル」 は高原リゾートホテルです。
バイキングの夕食と朝食がついて、ひとり15000円でした。
いつもの私たちの予算からすると少し高めでしたが、快適に過ごしました。
初日に走ったルート(google map による自動記録)