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今日は日曜日、午前中いつものように瞑想の指導をして、近くにある滝に行ってきました。今日も暑い日でしたが、滝はやっぱり涼しかったです。滝行にはもってこいの滝なのですが、滝壺まで入る事が禁止されています。それでも滝の水が作り出すマイナスイオンの爽やかさを充分味わってきました。休みにこういうことをしているのは本当に楽しいです。

 

最近仕事が忙しい日が続いているので、少し疲れが出たのか午前中は体調があまり良くありませんでした。ちょっと頭がふらっとする感じがしたのですが、朝の修行をしたらスッキリしました。それから滝に行ったらますますスッキリしました。もしかしたら暑い日が続いているので、それが原因で疲れが出たのかもしれません。熱中症で死んでいる人も多いので、水分や塩分補給などに気をつけたいと思います。大事をとって今日の水泳はやめにしました。

 

午後に先日工場のお祓いをした会社の社長から電話があって、私がお祓いをした後、従業員が怯えていた怪奇現象は一切起こらなくなったとの報告がありました。工場の業務にも支障が出ていたのですが、これでもう大丈夫でしょう。本当に良かったと思います。一人や二人ではなくて、工場の従業員全員が怪奇現象を経験していたので、やはりこういう事は実際の現象として起こるのです。みんな困っていたのでお役に立てて嬉しく思います。

 

私が工場に行った時は別に何も起こりません。これは何処に行ってもそうなのですが、私が行くと怪奇現象というものが収まります。だから私自身は怪奇現象を経験した事がありません。ただ子供の頃に不思議なものを見たり聞いたりした事はありました。今でもあれは何だったのだろうと思います。今の私は何も不思議なものが見えたり聞こえたりはしません。ただそういうものを収める力は天から与えられているようです。

 

何故私にそういう力が与えられているのかという理由については、私自身さっぱり分かりません。でも与えられているのだから、それは有効に使わなければなりません。今回も与えられた力が有効に使えて良かったです。こういう不思議な現象を世間一般では良識をもって胡散臭いものと決め付けて否定しなければならない事になっているのですが、実際に霊障により原因不明の病気になってどこの病院に行っても治らなかったり、事故などが続いていたりして困っている人は多く居られます。

 

私も理工系で、もちろん昔は霊などを否定していましたが、実際に目の前で何年も続いていた痛みや苦しみがお祓いでその場で取れるのを目の前で見ていると、こういう次元を見て見ぬふりをして否定する方が非科学的だと思います。何とか屁理屈を使ってでも否定したがる人も居ますが、年間500人以上もこのようなケースがあるので、これを否定する方が難しいのです。

 

前に修行をしていた禅道場でも、その教義において非科学的なものを否定していましたが、これでは人の心とか命について本当のところが分からない事になっていきます。人の心など科学的に定量することは不可能です。ましてや生と死を含めた人生については、科学的に証明されるものしか信じないとなると全く分からなくなります。仏教の原典を見ていると、お釈迦様の教えにも「この世でも、あの世でも・・・」という言葉が繰り返し出てきます。

 

そういう教えを含めてお釈迦様が言っている輪廻転生すら否定しているので、いくら言葉や概念で禅の公案200則をやっていても、これではもう仏教とは言えないのですね。勝手に思い込む以外、自分も救われないし、ましてや人を救う事はできません。だからそこで組織の制度上、禅を極めた事になっていても、自分の病気すら自分で治せないのです。自分が救われていないのに、人を救う事などできるはずがありません。もちろん禅道場で一緒に修行をしていた人達で、中には一生懸命坐禅の修行をしている良い人も多く居られました。組織や教義に縛られず、もっと大きな視野を早く持って貰いたいと願っています。

 

天が私を何処まで生かしてくれるのかは分かりませんが、今のところ自分の病気は自分で治せるし、心身の病などで困っている多くの人のお役に立つこともできています。目が見えなかった人がお祓いで目が見えるようになるのだから、これを否定する方がおかしいのですね。実際に目の前で起こる現象を見ていると、とてもじゃないけどトラウマやプラシーボ効果などで説明できるものではありません。

 

まあ人それぞれ考え方、生き方は違いますが、私は優秀な軍人がそうであるように、自分の目の前で実際に起こる現象を客観的に見て信じるようにしています。自分の目と耳と感を信じる。それが優秀な軍人の条件です。そしてそれに対して客観的に良い結果が出る処置を施していくのですね。今回の工場もその良い例でしょう。これは私のところに来て実際にお祓いで病院では治らなかった心身の病が回復した経験者がいっぱい居ますので、安心してこのようなことを公言できるのです。こういう現実があることを知らせていくのも私の使命の一つと思っています。

 

もちろんみんながみんな病気が霊障であるという事はありません。生理学的な理由で問題が起こっている場合の方が多いのです。それはそれで無痛自律神経療法で多くの場合良くなります。それでもお祓いも無痛自律神経療法も通用しない人が全体の5%くらい居られます。この5%が私の永遠の課題なのですね。これが毎日の私の修行と仕事の原動力にもなっています。

 

これからも精進して100%を目指したいといつも思っています。これは私の自分との戦いです。私は死ぬ前の日までこの戦いを続けて行きたいと願っています。私が自分との戦いにおいてどのような戦士であったかは、私の死後あの世において分かる事でしょう。これからも毎日精進の人生です。精一杯頑張りますね。

 

合掌

 

仏光

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