30代後半でSATCを再び見ると。。 | ダメ子 人生がけっぷち - my life is on the edge!! -

30代後半でSATCを再び見ると。。

3月後半から4月頭は出張がなかったので、海に行き山に登り、呑んだくれで久々に香港を満喫しましたsei

で、また4月、5月は出張三昧にもどりまーす。

 

先週のイタリア出張の飛行機の中で、あまり見たい映画もなく、何気なく見始めた、はあSex and the Cityはあのドラマエピソード。

気づいたら号泣笑い泣きsei

 

20代の初めにオンタイムで見ていた時は、出てくるファッションに興奮し、なによりキャリーに自分を投影して、華やかなシティライフを楽しみ恋愛を楽しむ自分たちより一回り以上うえのお姉さんたちのライフスタイルにあこがれて、いつかはあーなりたいとワクワク見てたけどちゅーハート、こんなに泣いたことはなかった。

年取ったのか↓↓。。20代の時はわからなかった30を過ぎたからこそ共感というか、ズキズキ失恋するシーンが多くて。。

 

まずキャリー

おしゃれで可愛くて大好きだったが、実はこの人自分勝手うおー

友達の相談よりいつも私、私、私!!だし、ちょっと今回幻滅。ま、でもエイダンいいひとだけど、あんなにいいひとなのに、ウェディングドレス試着したら蕁麻疹で、やっぱりビッグとか気持ちはわかる。

キャリーなんかよりも、胸にギューンときたのはシャーロットが流産して、ミランダの息子ちゃんのお誕生会に行きたくないと落ち込んで断るんだけど、エリザベステイラーの番組見て奮い立ってピンクドレスにサングラスをして、家を出るとことか、ミランダがお母さんが亡くなったときにランジェリーショップのおばさんに抱きしめられて号泣するシーンとか、数回ドラマ見ていたはずなのに、全然記憶になかったシーンがこんなにもあって、こんなにも泣いてしまうとは。。


20代のときのパーティー友達はみんな結婚したり、子供産んだりしていくなか、自分は精神的には変わってないのに、年を取っていく焦り感とか。キャリーとミランダの会話で「何歳がリミットだと思う?子供の」っていうシーンで、キャリーが 38 歳,ミランダは 40歳っていうとことか。。。

シャーロットが、「人生には2回運命の人が現れるから、この離婚が終わってもまだもう一人いるはず!」っていう希望にも占いにもすがるぜってとことか。

 

なんか30代になって、ドラマでの中での彼女たちと同じライフステージにたったときに、今を見て、過去を振り返りながらみると、本当にSATC壮大なドラマなこと判明喜ぶ

 

HBOで放送がはじまったとき、毎週集まってかじりつくように見入ってたダメ子SATCのメンバーはというとすでに3人バツイチ顔21チーン。世界各国でバリキャリ組。

1*おなじみのふくちゃんはただいまベルリン在住、バツイチ

2*M姉さんはフランス・NY・カンボジアそして日本を飛びまわる社長。離婚したあと、結婚はこりごり、でも子供は今年中にパートナーを見つけるか精子バンクでもいいから産むわと計画中

3*AはインドネシアでNPOビジネスを旦那さまとたちあげ、先日3人目のベイビーちゃんを庭のプールで出産!!!

4*そしてダメ子さん笑。婚約破棄イチ、バツイチ、タバスコさんというこぶつきシングル。香港在住

 

昨日もふくちゃんSOSコールで長電話。Boys come and Goだけど過去20年間どんな辛い時でもWe had each otherはあ

お互い離婚も経験したから恋愛とか結婚に夢見る夢子さんでなく、冷静に分析とかしちゃう自分たちがいて。。

でもあいかわらず心おれる恋愛も懲りずにして、まだどこかにThe Oneがいるのかもしれないと少しの希望を持ってみたり。。

いや、一人で生きていくっと意気込んでみたり。

 

20代のときに思い描いたような30代にはなれてないけど、でも20代の自分より今の自分が楽しいし好き。

20代のキャリアの積み重ねで、SATCで当時憧れたルブタンもジミチューもマノロも自分のお金で好きな時に買えるようになった、一緒に大人になってきた友達はいろんなライフステージにたっているけれども、大事な大事な戦友であり、親友。あ、スタンフォードよりイケメンで優しくて旅行も一緒、フォーマルパーティにパートナーとしてもエスコートしてくれるようなゲイ親友もできた30代。

My Life is not so bad

来週は東京だ日本

 

“Maybe our girlfriends are our soulmates and guys are just people to have fun with!!” – Carrie

 

 

あ、書き忘れてたけどサマンサ姉さんはずっと好き

“Women are for friendship, men are for f*cking” – Samantha