●目的
今回の目的は美味しいもんを食べること。
ただそれだけの為の大阪。
とりあえず、予約の電話を入れ
向かった先は・・・
ぷれじでんと千房
粉もん屋で働く私には、なかなかいい選択である。
●暑い席
電話で予約した際
空調が効かない席しか空いてないらしく
それでもいいかの確認があった。
もともと寒がりな私には、ノープロブレム。
着席したら、確かにちょっとムッとしていたが
不快なレベルではなかった。
冷たいおしぼりと共にうちわ・・・。
暑かったら、仰いでねってことね。なるほどっ!
●奮発
とりあえず、ドリンクを注文した後
何を食べる?単品で注文するのは面倒だ。
この際、コース料理にしよう。
敦賀では味わえないような雰囲気と贅沢を
チビに経験させたくて
おかーちゃんはせいぜい頑張って・・・
宴というコースにしてみた。
アワビの鉄板焼きは食べれないので
スタッフにお願いして、ほかの食材に変えてもらった。
車海老で・・・。
●付きだし
牛すじと大根の煮たもの。
牛すじも普段は好んで食べない食材だが
食ってみて納得の美味さ。
ホロホロ。
●前菜
甘海老のタルタルと帆立のティアン 夏のサラダ仕立て。
しょっぱなからやられた・・・。
美味過ぎるんだものっ!
甘海老のトローッとした甘さは、私の人生観に似ている(笑)
●海老その②
千房特製 鉄板エビマヨ。
私の好きなチリソースが添えられてて、文句なしに
美味し過ぎた。悶える美味さ。
頭も尻尾もギュギュギューッと鉄板に押し付けて
煎餅のように焼いて、1匹丸ごと食べれるようになってた。
こんなふうに食べ切ってもらえると
海老もさぞ嬉しいことだろうと、ふと思った。
●魚
鱸(すずき)のパートフィロ包み オレンジソース。
これ・・・残念ながらスマホ容量限界につき
画像なしなのである。
この大事なところで何故に容量が?
よーく考えたら、担当してくれたにーちゃんが
なかなかの好青年やったもんで
つい動画を撮ってしまったからだと思われる(笑)
鱸の付け合わせの麺を盛り付けている模様。
これがまた美味しくて、美味しくて
ほっぺたどころか、目ん玉まで落っこちるんちゃうか?
顔が崩れる美味さだった。
●貝
活あわびの鉄板焼。(350g)
代替えの車海老がここで登場した。
あわび1個=車海老2匹はちょっと解せぬ。
せめて車海老4匹くらいにしてもらっても・・・。
たった1匹の車海老をゆっくりと味わって食べた。
とんでもなく美味しい。
●肉
国産黒毛和牛のロースステーキ。
おひとり様1000円UPで
ロースをフィレに変えることもできるらしい。
私たちはロースで手を打ったんだけど
それでも柔らかくてめちゃくちゃ美味しいステーキだった。
この物足りなさすら感じる量が
美味しかったーっ!と思える量なんだと思う。
要は質より量ではなく、量より質ってことなんだ。
エイジングな私の胃に優しいステーキだった。
●粉もん
宮崎県産 黒豚のお好み焼。
こんだけ食ったのに・・・
ここで粉もんですかっ?!と叫びたくなるもんだが
ふわっふわのお好み焼きはいくらでもお腹に入ってく(笑)
●デザート
なんの変哲もないアイスクリーム。
シンプルで美味しい〆だった。
チビも美味しかったと満足していたので
良しとしよう!
●お会計
しめて、23112円なり。
清水の舞台から飛び降りただけの値打ちはあった。
・・・と思うことにする。
●パフォーマンス
私がまだ独身の頃、ここぷれじでんと千房で
魅せて(見せて)もらった鉄板パフォーマンスを
今回、チビにもぜひとも見せてあげたくて
ここを選んだんだけど
残念ながら、そんなパフォーマンスはもうやってないようだ。
淡々と仕事をしているという感じ。
次、清水の舞台からまた飛び降りるなら
そんなパフォーマンスを見せてくれるところを
探して食べに行ってみたいと思う。
例えば・・・こんなパフォーマンス。
●うける(笑)
食事中、何度も何度も冷たいおしぼりが提供された。
暑い席だから・・・スタッフの配慮だろうけど
そんなに要らんわ~って、超ウケる。
●幸せ
美味しいもんを腹八分食べて、アルコールもちょっと頂いて
これが幸せってやつなんやろなぁ。
量より質。
これからの生き方のテーマにしたい。
質の向上には、仕事の向上あるのみ。
人よりも頑張らないと、人よりも美味しい時間は過ごせない。
とりあえず、頑張ろう!
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