突然ですが、8月17日(月)午後に、「夜の愛され妻講座」をやることになりました。

募集は、今夜配信予定の芙蓉さんのメルマガから行いますので、興味のある方は芙蓉さんのブログまで飛んでくださいね。


新・良妻賢母のすすめには、その法則を夜の夫婦生活に応用する章があります。

そのタイトルはズバリ
「Fascinating Womanhood Applied to Sex」
(良妻賢母のすすめをセックスに応用する)


昨夜改めて日本語版のほうをパラパラと流し読みしたら、やっぱりすごく重要なことが書いてありますね


新・良妻賢母のすすめ―愛としあわせを約束する26章/コスモトゥーワン
¥1,890
Amazon.co.jp


ちょっと紹介しますと
(普段英語版しか持ち歩いてないので、英語版からの抜粋になり、すみません)


Turn Yourself On
(自分自身を興奮させる)

To receive the utmost from sex, do some things to turn yourself on.

セックスから最高の喜びを受け取るために、自分自身を高める何かをしなさい、ってこと。


私がいつもブログに書いていますが、夫婦のセックスをよくするためには、旦那さんに任せきりにするのではなく、妻側も努力が必要なんですね。
坂本フジエさんもその著「大丈夫やで」の中で

そして、女の人も男性まかせにせずに
「今夜あたり、ひょっとして誘われるかな」
と思う時は、少し官能的な恋愛小説の力を借りてでも、自分の中からふわーっとした気持ちの高まりを準備しておかんとな。




良妻賢母のすすめでは、さらに

This is important, not only for your own enjoyment but your husband’s as well.
His enjoyment of sex lies not only in your participation but in your full enjoyment.
A man’s self-esteem is deeply rooted in his ability to awaken his wife and bring her satisfaction.
If he fails to do so he can feel inadequate as a man.

自分自身を高めることはすごく重要なこと。
それは自分自身の喜びのためだけでなく、夫のためでもあるのです。
彼の喜びは、妻がセックスをフルに楽しむことにかかっています。
(参加するだけじゃダメ、つまりマグロじゃダメなんです)

男の自尊心は、妻を目覚めさせ満足させる能力に深くかかっています。
満足させられないと、男として不能だと思うのです。


このあたり、男性がどれだけ繊細なのかがわかりますよねー

だから『この人へったくそー』なんて思いながらするのはかなり危険な行為です。



それから、セックスレスのご相談に乗っていると、性に対する嫌悪感や罪悪感を持っている人がとても多くいらっしゃいます。

本書ではそのことにもふれています。


Many children in good families are growing up with a perverted attitude about sex.
Parents, in an effort to withstand rampant immorality, teach their children the impression that sex must be unclean.

There is not a clear differentiation between the wrongness of sex before marriage and the rightness of it after marriage.
Without intention, the thought is placed in their minds that there is something evil about sex.


要約すると、

よい家庭に育った多くの子どもたちが、セックスに関するゆがんだ考えを持って育ちます。
両親は、セックスは汚いものという印象を子どもたちに教えます。

結婚前のセックスが悪いもので、結婚後のセックスはよいものという区別がありません。
無意識に、セックスは何かしら邪悪なものとして、心の中に植え付けられます。



ネットで情報が氾濫している世の中、大人は一生懸命性的なものを隠そうとしますが、隠されれば子どもたちは余計に見たくなる。

それは隠さないといけないくらい、いやらしいもの、いかがわしいものというイメージになっていきます。

After marriage many find it difficult to change attitudes an regard sex as wholesome.

セックスはいかがわしいもの→汚いもの、そんな風に育った女性が、結婚後、セックスは健全なものという考えに変わることは難しいのです。


作者はカトリックなので、結婚前のセックスを固く禁じています。

そのため婚前交渉は絶対NGという表現になるのですが、それは大げさにしろ、「夫婦のセックスが尊いものである」 「愛し合う行為である」ということを子どもたちにそれとなく教えるのは、とても大事なことなんですね。

The solution lies in more specific education in the home, to stress the immorality of sex before marriage and the purity of sex after marriage.

家庭での性教育の大切さをここでも主張しています。



夜の愛され妻講座では、このような良妻賢母のすすめの側面からや、自分を高める方法、テクニックに至るまで、いろんな角度から皆さんの疑問質問に答えていきたいと思っています。

お悩み相談だけでなく、そういう話がしたいという方も大歓迎。


募集は今夜発信の芙蓉さんのメルマガからです。

皆様にお会いできるのを楽しみにしています