医療マーケティングの片隅から

医療ライター・医療系定性調査インタビューアーとして活動しています。独立30年を機に改題しました。

カロリー分析アプリを使ってみた

2017年10月10日 | 医療・健康

食事の写真を写メで送ると、管理栄養士さんが自分の目で判断して手計算でカロリーや栄養バランスを分析してくれる。
そんな時代がかつてありました。
いや、今も続けられているのかもしれませんが、
その手間たるや大変なものだったと思います。

写真でメニューを自動で解析するシステムも、
10年以上前にデモンストレーションを見せてもらいましたが、
当時はあまり精度が高くなかった記憶があります。


では、最近のスマホ搭載のアプリはどうだろう。


第一生命のアプリ「健康第一」を使ってみました。
誰でも使用できますが、カロリー自動分析機能は契約者が対象です。
最近は、保険会社も顧客の健康管理サービスを充実させていますね。


というわけで、さっそく試してみます。


今日のランチは餃子定食です。
まず、食事の全体写真の撮影。



↑これは悪い例。
メニュー全体が収まるように撮らないといけません。
おいしそうに撮ろうとか、インスタ映えとかはこの際置いといて。

撮影できると、メニューが自動認識されます。



わかりやすいメニューだったせいか、わりと正確に認識してくれました。
一昨日フレンチトーストを撮ったら、「鶏のからあげ」と認識し、
昨日チーズトーストを撮ったら、「ドリア」と認識してくれたのでどうなることかと思いましたが…。

「具だくさん野菜スープ」は、正確には「たまごスープ」ですが、これくらいはまあ良しとします。
冷ややっことヨーグルトは自動認識されなかったので、
自分で「追加」を押して登録しました。

「カロリーチェックする」を押すと、即!結果が出ます。




お、いいじゃん♪
やや脂質は摂り過ぎのようですが、
全体としてはまずまずです。

一般的にラーメンのカロリーは高いのです。
一見がっつり食べてるように見えても、
「ごはん+汁+おかず」であれば、そう度を超すことはありません。
タンタン麺なんかだったら、
へたすると一品で1000キロカロリー超えですからね。恐るべし。


食事が終わって、デザートのヨーグルトをいただきました。

で、食べる段になって気づいたのですが。

ヨーグルトじゃなかった。
「杏仁豆腐」でした。

この部分を修正して、もう一度カロリーチェックした結果、こうなりました。




教訓。デザート恐るべし。


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