リバプールがオックス獲得に動く?【アーセナル移籍ゴシップ】
ウスマノフ氏はアーセナル買収を諦めず
アーセナルの筆頭株主であるクロエンケ氏に対して、保有する株式を10億ポンド(1,449億円)で買い取るというオファーを出していたウスマノフ氏ですが、クロエンケ氏がオーナーを務めるKSE UK社は、株式の売却は行なっていないとの声明を発表してアーセナル売却を否定しています。
しかし、ウスマノフ氏はアーセナル買収を諦めておらず、今週にも買収へ向けたオプションについて側近と話し合いを行う様だとSKYスポーツが報じています。
(ソース:Sky Sports)
コシエルニーは3試合の出場停止が決定
リーグ戦最終節のエバートン戦で、悪質なファールでレッドカードを受けて退場処分となったコシエルニーに関し、アーセナルは不当なレッドカードだとしてアピールを行なっていましたが、独立規制委員会はアーセナルの訴えを棄却する決定を下しました。これによりコシエルニーは3試合の出場停止となり、FAカップ決勝と来シーズンの開幕から2試合を欠場することになります。
アーセナルはコシエルニーに加えてガブリエウを負傷で欠いており、CB2名が欠場した状態でFAカップ決勝を迎えるという厳しい状況に追い込まれています。
(ソース:Sky Sports)
リバプールがオックス獲得に動く?
アーセナルとの契約が残り1年となっているオックスレイド=チェンバレンに関し、争奪戦をリバプールがリードしていると報じられています。アーセナルは今シーズンを5位で終え、19シーズン守ってきたCL出場権を失い来期はELへまわります。一方のリバプールは1P差で4位に滑り込みCL出場権を獲得しています。
アーセナルに放出の意思はない様ですが、オックス側に契約延長の意思がないらしく、今夏での放出を余儀なくされるかもしれません。リバプールが2,000万ポンド(約29億円)のオファーを出したとの噂もある様です。
(ソース:Daily Express)
KASオイペンの若手FW獲得に動く?
アーセナルがベルギー1部のKASオイペンに所属するナイジェリア人FWヘンリー・オニェクル(19)の獲得に動いていると噂されています。オニェクルは今シーズン、得点ランキングでトップタイの22ゴールを決める大活躍をみせました。この活躍によりアーセナルをはじめエバートンやサウサンプトン、W.B.A.などが獲得に興味を示す様になったとか。
オニェクルの契約には680万ポンド(約10億円)のバイアウトが含まれているらしいです。既にベルギーの強豪ブルージュやアンデルレヒトが獲得オファーを出したものの拒否されたとのこと。本人はプレミアリーグへの移籍を希望しており、既に代理人が2つのクラブと接触していることを明かしています。
(ソース:Sky Sports)