諸君、ご壮健かな。
ここは青森、下田の地。ここにはメトロポリスでは見られないものがある。
それは。
ヴィレッジヴァンガード。
……何?頭がどうかしたのでは?だと?
無理もない、「普通の」ヴィレッジヴァンガードならどこにでもあろう。
しかしここは。
すごーく通路が広い。
あのごちゃごちゃのアマゾン密林のような店舗はどこにもなく。
モーゼのように、スパーンと道を示してくれる。
哀戦士(ヲタ)にとって、この各所からの目が届く陣形、いいとも言えるし落ち着かないとも言える。
あっあっのカオナシ。
なんか見たことあるような。でもものすごく上手。もしかしてまとめて全国のヴィレッジヴァンガード看板を作っている職人がいるのであろうか。
週刊少年ジャンプ50周年。
漫画も歴史の一員となった感がある。
男塾、奇面組、リングにかけろ!、私の幼少期の思いでもその中にある。
さて、ここまで来たからには行かねばなるまい。そう。
おいらせガンダム。
(つづく)