こんばんは。
無事に脳血管造影検査(アンギオ検査)を終え、退院いたしました。
2泊3日でした。
入院当日に、血液検査、心電図、胸部レントゲン、肺活量とMRIの検査。
2日目に早朝より飲食禁止。お昼頃から本番の検査でした。
点滴を受けながら、ストレッチャーで移動。造影検査室へ。
以前子宮ポリープを全身麻酔の子宮鏡で受けた時の手術室よりはコンパクトなお部屋。
でもディスプレイが8面ほど連なったものがあり、ちょっとすごい。
全身麻酔ではないので、意識ははっきり。
正直もう少し眠くなるのかと思っていたので、痛みを感じるのではないかとドキドキでした。
実際痛みは痛み止めの注射を点滴にぐいっと入れてくれる時に腕の半分がぎりっと痛んだくらい。
でもその痛みも1分ほどで治りました。
ブログを読んで、カテーテルが動くのがわかるということも言っている人がいたのですが、私は全く分からず。
光もほとんど分からず、熱くもならず…。
最後左側(瘤のある方)へ造影剤が流される時?に首から左顔面ににかけて圧迫を感じたくらいでした。
右側、後ろ、左側と3回写真を撮られた様でした。
先生が今から撮りますよ〜と撮る毎に優しく声をかけてくださり、安心感もありました。
あっという間に終了。
止血をしばらく直接してくださり、その後バンドで押さえることができれば病室へ。
本当順調すぎて、びっくり。
足は噂通り、しばらく動かせないんですが、ここのところ夜しっかり眠れていなかったので、ちょうど眠れたりしてそんなに苦痛もなくでした。
カテーテルの侵入後も普通の点滴後くらいで、青痣も全くなし。
アレルギー反応を心配してくれていましたが、それらも全くなし。
やっぱり全身麻酔でないと体は楽なんだな〜って実感。
私、アンギオ検査との相性は良い様です。きっと今後もお世話になるので良かった。
そして結果は…
結果次第で手術方法を考えることになっていたので、それが一番心配していたことです。
コイルでいけるのかいけいないのか…
結果としてコイル塞栓術でいけるそうです!
私の瘤自体からは大事な血管は出ていないことが、検査で確認できたそうです。
開頭術も選べるそうですが、正直勇気が足りません。
メリットを聞くと良い方法だと思うのですが、どうしても頭を触ることが恐ろしくて恐ろしくて。
破裂して意識がない時なら受け入れるしかないですが、前もっての選択はできそうにありませんでした。
なので開頭しか無理だと言われたら、危険だと言われても正直経過観察をしようかとも思っていたのです。
なのでコイルでいけると言われて、本当ホッとしました。
もちろんデメリットもありますが、仕方がないです。
担当も脳血管内治療の専門医の先生なので、引き続きお願いできるのも嬉しいです。
いつも真剣に話を聞いてくれて、入院中も手術などなどで忙しいのに、病室へきてくださってとっても良い先生なんです。
手術自体はもう少し先になりそうですが、できるだけ早めにお願いしたいと思っています。