この前 ふとしたことで、小学校6年生の頃、音楽の時間で
「大きな古時計」を歌うたび、涙を流す心優しい男の子、K君を思い出しました。今でもフルネームで しかも顔もしっかり覚えてるんですが(笑) 帰り道が一緒だったからたまに 一緒に帰ったりしてたけど、とっても足の速いK君は いつもリレーの選手に選ばれてました。
ウソでしょ??って 思うくらい、その曲を歌うと涙流して泣いちゃうので(笑)
今みたいな「イジメ」とかそんな言葉が存在しない昭和の良き時代だっただけに、みんなで冗談半分によく K君の耳元で
「♪お~おきぃなのっぽのぉ~♪」 って歌って泣いてもらってました(笑)
もちろん そのあとは普通にみんなで 大中小元(漢字、あってます?)して遊んだり、ドッジボールしたり 野球したり・・・。
今は 立派なお父さんになったんだろうなぁ・・・今でも、この曲聞くと 泣いちゃうのかなぁ・・とか 色んな思いが(笑)。
そんなはるかずっとずっと子供時代のことを思い出させた
「ふとしたこと・・」
なんですが、
普段は お酒はそんなに飲まず、飲んでも酔うことなんてないハナピだったんですが、この前 フットボールの試合を見るのに18本入りのビールを独りで飲んで(・。・;、気分が良くなった所に YouTubeをテレビスクリーンで見てたんですが、色々、懐かしいねーって言いつつ、ふと ハナピを見たら、
な、泣いてるっ((゚m゚;)??
メタリカの
「Nothing else Matter」を見ながら 泣いてるんです・・・・
実は これ、2回目。
前回も この曲だった・・・・
最初は またまたぁ・・・!って思って ププっ( ´艸`) って笑ってしまったんですが、どうやら本気だったようで、落ち着いた頃に話を聞くと、高校時代に仲良かった親友が自殺したらしいんですね。亡くなる前に 彼から電話があって、様子がおかしかったらしく、彼の家に駆け付けた時には すでに遅かったらしく・・・・
その状況が 歌詞とかぶるのか、それともその時によく聞いてた曲なのか・・・その辺はまだ聞けてないですが、自分が彼を救えなかったことが 心の傷になって残ってる・・・のは事実なようです・・・・(>_<)
私のVISAがなかなかおりず、遠距離結婚時代に日本に来て、そしてアメリカに帰る 次はいつ会えるのか??と 悲しい別れの日でも 空港で涙一つ見せなかったあのハナピが・・・・・カークのギターで涙・・・
以来、その曲を聞くと、いや メタリカを見ただけで、悲しくなっちゃうワタシです・・・・。
そして 私の泣ける曲。 基本 涙もろいので、アニマルプラネットのアフリカのサバンナで繰り広げられる動物の弱肉強食物語でも涙がでるくらいで、泣ける曲となると たくさんあるんですけど(^_^;)
父と母を彷彿させるかぐや姫の「神田川」(笑) とか WARRANTの「I Saw Red」、ランディの「DEE」とか・・・・色々ありますが ごく最近は、
全然 メタルでもハードロックでもない、エミリィ・サンディというイギリスの女性シンガーの曲
「Next to Me」
ロンドンオリンピックの開会式で初めて知った方もいるかも。
これは イギリスでもアルバムが記録的にヒットし、この曲もナンバーワンになるほど、世界的に大ヒットした曲なんですが、初めてテレビで彼女が歌うのを聞いて、歌詞は考えず メロディに哀愁があって一度聴いたら頭から離れない。 歌詞も聞いてないのに なぜか涙がボロボロ。
悲しい曲でもないと思うんだけど、なぜか泣いちゃう(笑)
私 ハードロックもメタルも英語の曲は 歌詞は無視して まずはメロディ重視なので 好きか嫌いかは歌詞ではなくほとんど直感メロディ派です(笑)
最初に紹介したK君の「大きな古時計」は 歌詞がとても悲しい。
そして ハナピの「Nothing Else Matter」は、ハナピの悲しい過去の実体験。
そして私は?? 理由はないけど、涙が出るんです・・・・
歌詞を改めてみたら、これは ラブソングなんですね!
歌詞はあえてアップしませんが、ぜひ曲だけでも聞いてみてください♪
そして 前にもアップした記憶がありますが、いつ聞いても「よっしゃ! 明日も頑張ろうっ」って 元気が出る曲
あんた おっさんかっ!!! トラックの運ちゃんかっ!!!
って ツッコまれそうですが
旭さんの 「熱き心に」 (笑) これは 邦楽版私の人生に必要不可欠な曲。
この曲は 先日 他界された大瀧詠一さんの楽曲なんですよね(ご冥福をお祈りします)
ちなみに洋楽版は 皆さん ご存じのとおり プリティ・メイズの「Please Don't Leave Me」
この曲はもう 私のブログでは死ぬほど貼ってるので(笑)今回はパスですw
皆さんも 聞いたらなぜか泣けちゃう曲とかあったらぜひ 教えてくださ~い(^_-)-☆
そして 怪我の無いハッピーな週末をお過ごしくださいね♪
今回も最後まで読んでくれてありがとう(^-^)