多くの被害をもたらした西日本豪雨。

たくさんの方の生活が少しでも早く元に戻るように、支援したいと思っている方がたくさんいると思います。私もそのひとりです。

 

2013年7月と2015年9月の2回、実家が水害にあい、特に2013年7月の水害後のかたずけ時は、熱中症になりそうなくらい暑く、休み休み作業をしたことを思い出します。実家から家への帰り道に温泉があるので、夜は私の家に泊まっていた母と一緒に汗を流して帰りたいところでしたが、あまりにも疲れすぎていて、温泉に入ったら倒れる~と思い、温泉に寄れなかったことも思い出します。

 

ボランティアさんにも入ってもらって、テキパキと作業をしていただき、「冷たいものを飲んで休んでください」と言っても「持参していますんで」と、休憩もほとんど取らずにやっていただいたことも思い出します。

 

作業には

ゴム手袋、マスク、帽子、タオル、長靴またはスニーカー、水分が必要です。
2回目の水害の時には、1回目で畳の部屋を3部屋フローリングにしてあったので掃除が楽で、ビーチサンダルを履き素足で作業をしていたら、泥水が足にかかりその後ヒリヒリしたことがありました。慌てて家に帰ってから入念に足を洗いましたが、いろいろなバイ菌がいたのだと思います。傷もないのに足がヒリヒリしたのですから、足に傷でもあったら、破傷風の危険があったことでしょう。

 

現地にボランティアに行きたい!と思う方もたくさんいると思います。

しかし、この猛暑。今日はボランティアの方も熱中症で倒れた、という報道がありました。体力に自信があっても、充分な装備を持って行かれることをおすすめします。

 

私はそこまで体力があるわけではないのですが、気持ちはあるので、私たちができる一番確実な方法で支援したいと思っています。

 

それは、都内にあるアンテナショップで募金することです。

義援金を募る各機関がありますが、本当に必要なところに届きますか?

2013年、2015年の水害の時にも、たくさんの募金をいただいたと思いますが

実際に現地に届いたか?有意義に使われたか?は定かではありません。

 

その点、被災した県のアンテナショップに設けられた義援金ボックスなら確実に県に届くでしょう。

先日は新橋に行ったので、新橋にある岡山県のアンテナショップにほんの少しですが募金してきました。

各都道府県のアンテナショップのHPを載せておきますので、お近くにいくときには募金してみてはいかがでしょうか?現地に心を寄せて、心の痛みを形にしましょう。

 

【とっとり・おかやま新橋館】

http://www.torioka.com/

【TAU-ひろしまブランドショップ】

http://www.tau-hiroshima.jp/

【香川・愛媛せとうち旬彩館】

http://www.setouchi-shunsaikan.com/