洗面所をDIYでリノベーションしたのはパントリーを作り上げた直後だったので

ってゆ~ことは完成してからもう7か月以上も経っていることに・・・滝汗あせる

 

私の中では今さら感がすごく強いんですが

一応「記録に残す」ということでアップしてみたいと思いますあせる

 

 

まずはウチの狭くて暗~い洗面所のビフォー写真から。笑

 

この壁一面を使って収納とディスプレイを兼ねたシェルフを作ります。

 

 

 

 

邪魔なタオルバーは撤去。

ドライバー1本でカンタンに外せました。

 

 

 

シェルフのデザインも作り方も基本は食器棚と殆ど同じです。

 

まず土台になる木材を床の上に固定します。

床の上にマステを貼り、その上に両面テープを貼ってその上に角材を置いてあります。

 

 

原状回復できることが原則なのでこのやり方しかありません。

 

土台の角材は最終的に全部隠れてしまうため

色や年輪のガラやひび割れなどを気にする必要がないので一番安い物を購入しました。

 

 

そしてご覧の通りシェルフを作れる部分の奥行きがかなり浅く

しかも向かって左側の奥行きが17㎝なのに対して右側は15㎝と微妙な差があるので

どうしようかと色々考えたあげくシェルフを2分割することにしました。

 

 

2分割する際、区切り部分をココに決めたのは、

洗面所のドアを全開するとここまでくるからです(赤い扇線)

 

 

このシェルフのデザインを考えた時、奥行きが2㎝多い左側の棚をメインにして

狭い右側の棚はサブにしようと決めていたので

ドアを全開した時、左の棚にドアが被ってしまうのがイヤだったんです。

 

それにドアが全開できないと山のような洗濯物を持って通る時かなり不便だと思ったので

「棚の邪魔をせず尚且つ全開できる位置」ということでこの位置で区切ることに決めました。

 

 

次は、壁全体にマスキングテープを貼って

 

 

要所要所に強力な両面テープを貼ります。

※お金に余裕のある方はもっとたくさん貼ってください。笑

 

 

その上からプラダンを押し付けて、しっかり貼り付けます。

 

 

分かりづらいと思いますが、壁一面にプラダンを貼り終えました。

 

 

次は、そのプラダンの上にボンドを塗りたくります。

 

 

私が使っているのは3キロで500円くらいしかしない業務用ボンドなので

かなり広い面でも気にすることなくたっぷり塗れてしまいます。

 

塗り方ですが、こんな風に雑に塗った方がペンキを塗った時に味が出ます。

 

 

本当はこの後白いペンキを塗る予定でしたが気が変わってやめました。笑

 

次に、土台の角材の上に柱を立てます。

 

 

 

 

 

この柱(シェルフの側板)は、

壁の奥行きに合わせてカットしてもらった1×8の板2枚を

幅5センチの細長い板で留めて作っています。

 

よく見ると分かりますよね。

 

 

 
赤の部分が幅を少しカットした1×8で、
青い部分が幅5㎝の細長い板。

 

 

この柱をどうやって固定してあるのかというと

下の部分は土体の角材に木ダボ+強力ボンドで固定してあって

上の部分は見えない方の板の上部に1×4用のアジャスター金具を取り付けて

天井にガッチリと突っ張らせてあります。

 

1×4用のアジャスター金具がコチラ。

 

 

3本ある柱の内、両端の柱はそのやり方でOKですが

真ん中の柱だけはその方法が使えないので

苦肉の策で、一番上の隙間に「くさび」をきっちり打ち込んで固定しました。

※最終的に横板(棚板)で固定してしまうのでグラグラしませんし倒れる心配もありません。

 

 

柱の足元は、いつもと同じモールディング(巾木)を貼ってオシャレ感をアップ。

 

 

棚板の作り方も食器棚と同じです。

 

 

 

次に用意したのがダイゾーのミラー。

「壁掛け&スタンドミラー」と「スリムスタンドミラー小」の2種類。

 

 

「壁掛け&スタンドミラー」なんて結構大きいのに100円でビックリしました。

 

「“狭い&暗い”を解消するには鏡の力を借りるに限る」

というのが私流DIYのひとつなんですが、

今回のシェルフの場合、鏡にクオリティーは求めていないのでダイソーの鏡で十分。

 

 

それを両面テープでこんな風に貼りつけたら・・・

 

 

 

 

極細のモールディングを額縁の様に飾ります。

 

 

この額縁に白いペンキを塗るのでミラー部分にマスキングテープを貼りました。

 

 

 

 

本当はシェルフ全体にも白いペンキを塗る予定だったのに

「あ、やっぱり漆喰の方がいいや」と気が変わったため

結果的にこういうことになりました。笑

 

 

でも漆喰にして大正解。

超キレイだし雰囲気がとってもいいですラブラブ

 

 

次は一番下の棚板にタイルを貼ります。

 

左側の方が奥行きがあるので

大きいタイルを小さいタイルでグルッと囲むデザインにして

 

 

右側の棚板は前面と横だけを小さいタイルで囲みました。

 

 

 

通常タイルを貼る場合、タイル用のボンドというものがあるんですが

今回は壁に貼るわけではなく棚板の上に貼るだけなので業務用ボンドで貼り付けました。

 

 

ボンドでもセメダインでも全然OK。

 

 

目地材を入れればタイルの棚が完成。

 

左側

 

右側

 

ここだけタイルにしたのは、マッサージジェルやオイルを置く予定だからです。

タイルにしておけばオイルなどをこぼしてしまっても浸み込んでしまうことがなく

サッと一拭きするだけでキレイになるからです。

 

 

そして、「ベランダに干し切れないタオルとかを干せるようにして欲しい」

という娘の要望を取り入れて、なんちゃってアイアンバーを付けて完成~音譜

 

 

 

どうして「なんちゃってアイアンバー」かというと

木のポールにアイアンペンキを塗ったニセモノだからです。

 

欲しいサイズのアイアンバーが見つからず

特注すると1本4000円することが分かったので

木のポールで代用したら100円で済んだという。笑

 

ポールのブラケット(棚受け)はセリアの商品で1つ100円。

 

 

左側だけにつけて右側に付けなかったのは

「ドアを開け閉めする際邪魔になってしまうから」という単純な理由です。

 

 

 

シェルフに付けた鏡と漆喰と、

シェルフの反対側に取り付けた白いカーテンの影響で

真っ暗だった洗面所がメッチャ明るい洗面所に大変身キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

もはや違う家の洗面所みたい?笑

 

 

 

メッチャ撮りにくかったんですが頑張って全体を撮ってみましたあせる

 

 

 

次は完成したこのシェルフにディスプレイしたところをアップさせて頂きますねパー

 

 

DIYでパントリーづくり♪その⑮ー4 パリのカフェ風パントリー(内部・奥側&全体)

DIYで食器棚づくり♪その⑥カウンター付き大型食器棚が完成しました♪

 

 

読者登録してね