痩せる脂肪“褐色脂肪細胞”を増やす方法「美と若さの新常識」６月２０日

●アジアン漬けプレート

 

≪漬けの材料≫

中トロ　180g
しょうが　1/2かけ
にんにく　1/2かけ
しょうゆ　大さじ1
ココナッツオイル　小さじ1

 

≪混ぜご飯の材料≫

ごはん　350g

ミント　大さじ1
バジル大さじ1
しょうゆ　大さじ1/2
ナムプラー　大さじ1/2
レモン汁　大さじ1/2
ミント　飾り用

≪作り方≫
①ポリ袋にしょうゆ、ココナッツオイル、すりおろしたしょうが、にんにくを加える。
②トロをサイコロ状に切り、タレを加えてしっかりともみこむ。
　寝かせて「づけ」にする。
③ミント、バジルを細かく刻みごはんに加える。

　さらにレモン汁、ナムプラー、しょうゆを加えて混ぜこむ。
④器に③の混ぜご飯を盛り付け、トロのづけを盛り付ける。
　ミントを飾れば完成！

 

 

1種類だけを使うのではなく、トリップチャネルを刺激する食材を

その方が効果が期待できる。

 

●緑茶

 

緑茶にはトリップA1を刺激して褐色脂肪細胞を増やす効果がある。

 

 

 

以上が放送内容でした。

 

まず最初に、

「褐色脂肪細胞が多いと痩せやすい」

「首周りや肩甲骨周りを冷やすと褐色脂肪細胞が増える」

ということは、もう何年も前に判明している事で

今までに様々なメディアで散々取り上げられていますので

「新常識」ではありませんし「痩せる脂肪を発見！」というのは

完全に言い過ぎではないかと思います。

 

 

寒い季節に首を冷やすのは絶対に嫌ですが、

これから夏本番になっていきますので首にアイスベルトを巻いて

熱中症対策と褐色脂肪細胞の活性化が同時に出来たら一石二鳥ですよね。

 

ただこの褐色脂肪細胞って「元々どれくらい持っているか」

「活性化させてどれくらい増えるか」という部分で個人差が非常に大きいので

首回りを冷やす方法にしても、トリップチャネルを刺激する方法にしても

人によって効果が全く違うと思います。

 

でも、「やってみないことには何も分かりゃせん！」ですので

チャレンジあるのみではないでしょうか。

 

 

ただ、褐色脂肪細胞を増やして白色脂肪を減らせれば

それで全てが解決するわけではありません。

 

「太りにくく痩せやすい体」をつくる方法はたったひとつ、

『筋肉量を増やして基礎代謝を上げることのみ』ですので

運動することを怠ってしまったら絶対ダメですよ～