スコッチエッグ はイギリス料理のひとつで、
卵を包んだメンチカツ。
一般的には固ゆでされたゆで卵を使いますが、
昨年、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で登場した
“スコッチエッグ”は黄身がとろ~り
科学で調理された、スコッチエッグにトライしました。
【材料(4個分)】
卵(4個) 牛豚合挽き肉(600g) タマネギ(60g) 小麦粉(適量) パン粉(適量)
牛乳(大さじ2) 溶き卵(卵1個に同量の水でかき混ぜます)
塩(大さじ1) 胡椒 ナツメグ(各少々)
【とろ~り卵の作り方】
①卵を常温に戻し、軽く水に濡らします。
②少々の酢と塩を加えた、やや多めの水を沸騰させ
お玉で静かに卵を投入させ、中火で6分茹でます。
*投入直後の1分間は、黄卵が中央にくるよう
③6分後火を止め、お玉で氷水のボウルに移し、1分程度冷やします。
⑦水の入ったボウルの中で殻を剥きます。
*丸みのある方にスプーンなどで軽く叩き、ひびをいかせてから剥きます。
【スコッチエッグの作り方】
①熱したフライパンに、オリーブオイルを入れ
みじん切りしたタマネギをよく炒め 冷まします。
②ボウルに合挽き肉を入れよく練ります。
③②の練った合挽き肉の入ったボウルに、
卵、牛乳で湿らせたパン粉、①で炒めたタマネギ、塩 胡椒 ナツメグを加え
よく絡ませ練りタネを作ります。
④③のタネを個数分に分け、小麦粉をまぶした茹で卵を包みます。
⑤左右の手の平でキャッチボールすように空気を抜き
ラグビーボール(楕円形)に形成します。
肉より卵の方が熱が伝わりやすいのですが、
左右に肉を寄せてラグビーボールのような楕円形にして揚げることにより
肉に熱は伝わっても、卵に熱が伝わりにくくさせる
熱伝導を活用させた科学の調理法。
“ごちそうさん”で知りました^^
⑥形成したラグビーボール型の肉に、小麦粉→溶き卵→パン粉の順につけます。
⑦165℃~170℃のサラダ油で約6分 キツネ色になるまで揚げます。
*重量があるので、しゃもじやアミなどを用いて静かに油の中に入れます。
このようにカリカリのラグビーボール状に揚がった、スコッチエッグです。
盛り付ける前に、ソースをお皿にのせておきます。
ソースはデミグラスソースやとんかつソースでもおいしいですが、
トマトケチャップ3:ウスターソース1でつくったソースです。
⑧ソースの上にスコッチエッグをのせて出来上がりとなります。
ラグビーボール型のスコッチエッグ
肉に火が通って、卵はとろ~り
サクサクの衣の中には、
とろ~り卵のスコッチエッグに感動!
黄身が流れだし ソースと絡まって絵になる
スコッチエッグ^^
まさに料理は科学です!
肉はキチンと火が通って、とてもジューシー感ある味わい。
ボリュームも半端でないスコッチエッグですが
美味しさのあまり、パクパク~♬
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