素材のもつ旨み成分を活かし作った 惣菜を
冷奴にトッピングさせた3種の旨み冷奴です。
3種の冷奴は
「鶏ささみと夏野菜のポン酢和え」「桜海老と椎茸の旨煮和え」「チーズと鰹の味噌醤油和え」
それぞれの冷奴にトッピングさせた代表的な旨み成分は
鶏ささみ(イノシン酸)×トマト(グルタミン酸)
桜海老(グリシン)×椎茸(グアニル酸)×鰹節(イノシン酸)
チーズ(グルタミン酸)×鰹節(イノシン酸)
単独の旨みより、数種の旨みを複合させることにより、
旨みを引き出す相乗効果ある美味しさになります。
【材料(3種×3個分)3人分】
豆腐(2丁) 鶏ささみ(200g) きゅうり(1/2本) プチトマト(3個) 酒(小さじ2)
ブラックペッパー(少々) ポン酢(大さじ1)
干し椎茸(大1枚) 奴ねぎ(3本) 桜海老(3g) 鰹節(少々)
みりん(大さじ1) 砂糖(小さじ2) 醤油(小さじ2)
クリームチーズ(3切れ) 鰹節(少々) 味噌(小さじ1/2) 醤油(小さじ2)
ブラックペッパー(少々)
【作り方】
まず最初に作るのは、「鶏ささみと夏野菜のポン酢和え」です。
①鶏ささみに酒(小さじ2)をふりかけ、10分ほど常温で馴染ませて
電子レンジ500W 3分加熱します。
②火が通った鶏ささみは熱いうちに、手で縦に裂いて
きゅうりは塩(少々)をまぶし、まな板でこすり転がし
軽く水洗いし ヘタを切り落とし、スライサーで千切りにします。
プチトマトも軽く水洗いし、ヘタを取り 縦4等分に切り、それぞれの食材をボウルに入れます。
③ブラックペッパー(少々)をふりかけ、ポン酢(大さじ1)を加え和えて冷蔵庫にて冷します。
次に「桜海老と椎茸の旨煮和え」を作ります。
①ボウルにやや大きめの干し椎茸を入れ、水で戻し
水で戻した椎茸は石づきを切り落とし 鍋に入れ、ひたひたの戻し汁を注ぎ強火で煮ます。
沸騰したら 火を弱めみりん(大さじ1) 砂糖(小さじ2) 醤油(小さじ2)を加え
煮汁が少なくなるまで煮詰めます。
煮詰まってきたら、火を止め 椎茸を鍋から取り出し、少し冷めたら縦にスライスカットします。
*煮汁は調味料として使用のため捨てずに冷まします。
②奴ねぎは根元を切り落とし、軽く水洗いし 3cmほどの斜め切りにします。
ボウルに椎茸煮、ねぎ、桜海老、鰹節を入れます。
③煮汁(大さじ1)を加え よく和えて冷蔵庫で冷やします。
使ったチーズは、近年 アイスやお菓子など多彩にコラボレーションされている
フランス・ベル社のクリームチーズブランドKiri ®(キリ)。
①クリームチーズを3個を使い、1個に対して6等分に切りボウルに入れ 鰹節をまぶします。
②容器や計量カップに味噌(小さじ1/2) 入れ醤油(小さじ2)で溶かし
クリームチーズの入ったボウルに加えます。
③ブラックペッパーをふりかけ
チーズクリームは崩れやすいので、軽く和えて冷蔵庫にて冷します。
冷しておいた豆腐は大きさにより異なるかと思いますが、
横半分に切り、縦3等分に切って 3切れの豆腐(1人分)をお皿にのせています。
3種の旨み惣菜をトッピングします。
鶏ささみと夏野菜のポン酢和え
桜海老と椎茸の旨煮和え
チーズと鰹の味噌醤油和え
1人分の3種の旨み冷奴の出来上がりです。
3種とも旨みが華やかでとても美味しい冷奴です
おすすめは簡単に作れる和×洋の「チーズと鰹の味噌醤油和え」
なめらかな口あたりに、じわじわっとくる旨みはたまらない美味しさです
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