梅雨から夏にかけて増える食中毒
「食中毒の原因となる細菌やウイルスが付着した飲食物や
その包装容器などが原因で起こる急性の健康障害です。」
高温多湿な日本の気候において
10月頃まで細菌による食中毒が多発するのが現状です。
食中毒予防の3原則は
①清潔 ②迅速 ③加熱または冷却
細菌を付けない、増やさない、殺菌することです。
加熱することは食中毒予防の原則となり、
生ものはできるだけ控えることが望ましいですが、
温かい食べ物は温かく 冷たい食べ物は冷たくして食べることが基本です。
夏場に発生が多く 注意すべき細菌が
生鮮魚介類に多い腸炎ビブリオ
飲料水や肉類が原因による腸管出血性大腸菌O157
手に直接触れるおにぎりやお菓子などによる黄色ブドウ球菌
カレー、など比較的 多く調理した場合による煮物料理などによるウェルシュ菌など
不十分な加熱、手に傷などあって調理した場合や
調理後、室温のまま放置していたなどが考えられ
細菌による特徴や症状も様々です。
食中毒にかかりやすい人もいれば、かかりにくい人もいてます。
その違いは免疫力を高める食事を摂っているかいないかで決まるとも言われています。
日頃から感染しないように免疫力を高められる
ビタミンA・C・E、キノコ類、発酵食品、食物繊維をはじめ
大豆製品やヨーグルトなど バランスよく摂取して健康状態を保持することが大切で
食中毒予防は清潔・迅速・加熱(冷却)、免疫力アップの食生活からです。
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