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KOICHIオフィシャルブログ
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本日の投稿は 旨みと食感を活かした鍋料理
豚肉と水菜をメインに、ごぼうやキノコも加えて
簡単に煮込んだハリハリ鍋です。
ハリハリ鍋とは本来 鯨の肉と水菜のみを用いた鍋料理。
かつては大阪を中心に近畿地方でよく食べられていた鍋料理です。
「ハリハリ」とは水菜のシャキシャキ食感から由来する表現で、
鯨の肉が手に入れられない今日。
豚肉や鶏肉などを代わりに用いて、水菜の食感と
一緒に味わうようになってきたようです。
本日つくったハリハリ鍋は
疲労回復に効果が期待できる豚肉と水菜のハリハリに、
ぶなしめじと生椎茸のきのこ、ごぼう、油揚げなどヘルシーな食材。
それに加え、お餅を加え 雑煮感覚な鍋料理にしてみました。
【関連記事】
豚肉に水菜を挟んで食べれば、
じんわり豚肉の旨みに、シャキシャキの水菜食感がたまらない
美味しい鍋料理です。
【材料（2人分）】
豚肉しゃぶしゃぶ用（200ｇ） 油揚げ（1袋） 水菜（300ｇ） ごぼう（1本）
ぶなしめじ（1パック） 生椎茸（3枚） 長ねぎ（1本） 丸餅または切り餅（4個）
だし昆布（10ｇ） だし鰹（10ｇ） 水（800ｍｌ） 塩（小さじ1/3+少々）
酒（大さじ3） みりん（大さじ2） 醤油（大さじ3）
【作り方】
①鍋に水（800ｍｌ）を注ぎ、だし昆布（10ｇ）を30分浸し、
豚肉は塩（小さじ1/3)をふりかけ 30分馴染ませます。
その間 食材の下ごしらえをします。
ごぼうは包丁の背で皮をこそぎ、笹がきにして軽く塩茹でします。
油揚げは沸騰させた小鍋に入れ、3分茹でて油抜きをします。
油抜きができたらザルに受け 粗熱が取れたら
手で絞り 4～5ｍｍ幅に切ります。
②生椎茸はキッチンペーパーで表面の汚れを拭き取り、
軸（石づき）を切り取り 3～4ｍｍ幅のスライスカットします。
水菜は根元を切り落とし、砂気がなくなるまで水洗いします。
ザルに受け 水切りしてから3～4等分に切ります。
③ぶなしめじは汚れを拭き取り、石づきを切り落とし 小房に分けておきます。
長ねぎは根元を切り落とし、4ｃｍ程度の斜め切りにして
餅はトースターなどで軽く焼いておきます。
④だし昆布を30分浸けた鍋を強火にかけ、沸騰する直前に鍋から昆布を取り出し、
煮立ったら 中火にして だし鰹（10ｇ）を3分煮て、だし汁を作ります。
だし鰹を取りだした鍋に酒（大さじ3） みりん（大さじ2） 醤油（大さじ3）を加え
中火でひと煮えさせます。
⑤塩を馴染ませた豚肉の1/2量を鍋に広げ入れます。
豚肉が色づいてきたら ごぼう、長ネギ、油揚げを加え 強めの中火で3分煮込みます。
⑥3分煮込んだら 火を弱め ぶなしめじと生椎茸を加え しんなりするまで煮込みます。
キノコがしんなりしたら 残りの豚肉を加えます。
⑦焼いた餅を2分煮てから、弱火にして水菜を加えひと煮えさせ
火を止めて出来上がりです。
お餅も入れて、お雑煮感覚で味わう
水菜のシャキシャキがアクセントになったハリハリ鍋。
ぜひお試しくださいね！
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コチラのあったか鍋料理レシピもご参考くだされば 幸いです。
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