そんなわけで、馬肉を食べに!ちょっぴりヤバいエリアへお邪魔したわけでございます。

店頭でモークモク肉の脂の焦げる匂いを振りまいていた、
いかにも地元食堂な感じのお店。



なんでしょうね、東京下町のウナギ屋みたいな感じでしょうかね。
匂いに誘われます!

店頭に並ぶ生肉から、好きなお肉を選んで、
(手前の赤いのが馬肉)



焼いてもらっている間、店内で待ちますよ。


大量のアンティパスト。。。



ネギ×ペコリーノ×オリーブオイルなんていうのも食べました。
ネギは生。

ネギを生で?!
カターニャの下町伝統料理(?)だそうな~。
うーん、ネギを生で食べるなんて、カターニャの下町の人たち、
いい人たちかもしれない。。。と考える無類のネギ好き。

そんな飼い主の心の余裕を感じ取ったか、
匂いにつられたか、

隣のテーブルのおっちゃんと、挨拶を交わす・・・

我が犬、

ボン先輩ビックリ



何やってんの~?!

と慌てたものの、隣の席のおっちゃんたちも犬好きらしく、
大量の馬肉(いい具合に焼けたヤツ)を、
ボン先輩にも食べさせてくれまして。。。

そばから離れない!状態になりますた




とかなんとかやってるうちに、届いた馬肉。

薄いっ!ケド、これが味わい深くて、超美味!でした。


これも伝統らしいですが、ローズマリーの束にワインビネガーをたっぷりつけて、
バシバシ叩きながら炭火焼き。

レモンじゃないのねぇ。シチリアの東側はお酢をよく使いますなー。



隣のおっちゃんグループは、どうやらお誕生日会・笑だったらしいです。
大人の男が集まって?
(あまり深く追及してはいけない感じが漂っておりました)

人間には・・・ケーキと食後酒をおすそ分けしてくれました。



恐れ入ります・・・。

馬肉、鉄分は多くてプリン体は少ないらしいし、
もっと機会があったら食べたいなぁ(常に貧血気味)。

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覚えよう!本日のイタリア語
carne equina

カルネ・エクイーナ
馬肉
よく見ると、パレルモのスーパーでも売ってました


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