家の近所のボンさん散歩コースの一部が今、
何やら危険なことになっておりまして、
散歩にいく度クロネコに襲われる。
という事態が発生しております
。
先日、主っぽいクロネコが暮らす（我が家の）通称「キャットストリート」を通りかかりましたところ、前方10メートルくらい先の道路交通標識の棒の陰に、こちらをにらむクロネコ発見。
ギョッ！としましたが、ボンさんのリードをキュッとひき、
何事もなかったかのように横を通り、
さらに5メートルくらい進んで、
ふと振り返ってみると、
真後ろにいた
！
しかも全身の毛を逆立てて、
逆U字みたいなポーズで！
「ヒー！」と声を上げたのが早かったか、
クロネコが飛びかかってきたのが早かったか。
とっさにボンさんの首輪をつかみ、
クロネコと反対側に引っぱり、
私の足で防御。っていうか、蹴ったかどうか、
よくわかりませんが、
とりあえずクロネコともみ合うことは避けられました。
そのままヒー！と言いながら、首輪をつかんで走った先で、
正面からこちらに向かっていたイタリア人の女性たちに、
「大丈夫？！」と聞かれ、
アワアワしながら「ガット！ガット～！！」と言う以外できなかった。。。
という一幕がありまして、以来、気を付けているのですが。
昨日の朝、「キャットストリート」を覗くと、
・・・いない。
「ネコに負け越してるのも悔しい」と、
ちょっと意地になってるものですから、
キャットストリートに足を踏み入れてみました。
ボンさん、ずらりと並ぶ路駐の車のタイヤあたりの匂いを嗅ぐのが日課。
のんきにクンクンやってたら！
シャー!!!
車の下から飛び出してきた～!!!
ボンちゃんもギョッとして、飛び退く！
飼い主叫ぶ！
ギャー！！！
全身総毛立ちでフーッ！
ワンワンワン!!!
私の陰から吠えてみるボンさんでしたが、
どう考えても襲われたら負けるので、
またも首輪つかんで元来た道を一目散。
（日曜日で周囲に誰もいなくてよかった…）
クー・・・また負けた・・・
。
そして、今朝・・・。
もうキャットストリートには挑まない。
そう決めて隣の道を歩いていると、
前方、数十メートル先にネコ発見！
クロネコではなく、今度はブチ。
・・・こっち見てる・・・。
でも、普通は犬が近づくとサーっと逃げるもの。
アイツ（クロネコ）じゃないし、大丈夫かな。。。
と思ってそのまま散歩を続け、
ふっと気づいたら、
近づいてきてる。
しかも2匹に増えてる。
ブチと白。
ボンちゃんも気づいて、硬直。
ヤバい。射程距離に入る前に、
首輪つかんで元来た道を一目さーん（またか）！
ちょ、なんで？
ボンちゃん、犬だと思われてないの？
「オレ、犬なんですけど」
実は、先日のフィリクーディ島でも、
友達の友達が飼ってるクロネコに、
お尻に猫パンチ連打を食らって、
先日、かさぶたが取れたところ。
ボンちゃんがネコに襲われやすいタイプの犬なのでしょうか？
通れない散歩道が増えて困ってます。
＜急募＞
・・・ネコに襲われない方法、求ム!!!
柑橘系の匂いがキライらしいから、
「ボンさんにレモンをたくさんぶら下げて・・・」
というご意見もいただきましたが、どうでしょう？
ー祭り中、ネコたちはどうするのだろうか・・・？ー
7月14日限定！真夏の夜の夢、パレルモ守護聖人祭りを貴族の館で見学しよう！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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