Kings Hysteria

#33アイラ・ブラウンは、ドライブを警戒させて3ポイントシュート、さらにアシストと、攻撃の中心になっている

キングス 79(16-11.19-20.19-16.25-13)60 京都 [BOX]

【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) - #3伊藤達哉(173cm)
#51古川孝敏(190cm) - #12岡田優介(185cm)
#24田代直希(188cm) - #7晴山ケビン(189cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) - #43永吉佑也(198cm)
#12ハッサン・マーティン(203cm) - #34ジョシュア・スミス(208cm)

※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。

【観戦記】
西地区の首位攻防戦は、試合開始前からヒリついた空気が漂っているように感じました。

いざ試合が始まってみると、ファウルがとても多く、試合時間が長くなり、両チームともフラストレーションが溜まる展開になりましたが、その状況下でホームを守れたことは大きな収穫だったと思います。

今日のキングスはスターターの調子が良かっただけに、第1Q途中、ベンチメンバーが出てきてからのミスが目立ちました。最終的に点差は開いたものの、第2Qは京都の流れでした。

これで連勝は「７」に伸びましたが、私の心に何か引っかかるものがある理由は、開幕当初から抱える以下の課題が解決されていないからだと思います。

(1)ターンオーバーが多い。
(2)#30ヒルトン・アームストロングをどう活かすか。
(3)時間帯によって好不調の波が激しい。対戦相手に関係なく、足踏みをする時間帯が必ず訪れる。