ひだまり

あなたの心に暖かいおひさまの光がさします様に

良かったなあ

2014-11-05 21:15:27 | 第一章・意識と知覚
考えることが、好きな私は幸福曲線(平安感・友好的感情・健康感・幸福感・統御感)・ストレス曲線(不安・怒り・身体症状・うつ状態・錯乱)での私の感情の流れを考えてきました。
日常生活の中で、今の私の感情を意識化してみるととても面白いことが見えてきました。

私は、良い人ではないのでAさんの出来事を思いめぐらすとストレス曲線上で悩んでいたことが、徐々に幸福曲線上へと移行していくことが早くなり、気が付くと幸福曲線の平安感の中にいる事が、出来るようになっているのです。

Aさんと和解して良い気持ちになることも必要かもしれませんが、相手が拒否しているのでは、それもできません。そうは言っても私も悪人になることが、辛いという思いも大事なことですし、その事を否定したら私を大事にすること(正しく自分を愛する)とかけ離れてしまいます。

今まで、私が悪いので、この様な結果になってしまったとの罪悪感で、私自身が私をいじめていました。今回のことで、果たして私だけが悪いのだろうかという思いも大事にしないと
Aさんに対しての出来事に固執してしまい、ストレス曲線の階段を駆け上る結果になり心で不安になり、身体症状で苦しみそして鬱々とした状態になることは避けたいと思うようになりました。

ストレスを感じたら、この頃好きなことに目を向ける努力をしています。土手を散歩して、風に揺られて空を、悠々と飛ぶ鳥たち、好きな海に出かけて行きその大きな美しい景色に見とれて、生きている幸せを感じることなどで、幸福曲線へと感情が移行していきます。(忘れる努力)

辛いことがあるからこそ、この自然からの恵みが、さらに美しく感じるのではないだろうかと考えています。この人生の歩みの中で、辛いことの後に良い人との出会いがあったなあと思います。

辛い関係の人に向き合うことも大事だと思うのですが、それがまだ無理な時は忘れることも大事なのではと思います。忘れる努力のおかげで、今平安感の中にいる事が出来る喜びを感じています。

良かった。
               


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