ひだまり

あなたの心に暖かいおひさまの光がさします様に

考え方を変えてみると・・・・。

2014-10-29 14:04:26 | 第一章・意識と知覚
                                   

ある日、孫のオープンスクールに、娘夫婦が出かけて行きました。私たちが、子育てをしている時は夫婦で参加している姿は希でしたが、今の夫婦の有り様はかなり違ってきたように感じます。

その後、私が娘と仕事で出かけている最中の娘の話が、心に残りました。孫の算数の時間に、足し算の説明を聞いて、答えの出し方にも数種類の方法と考え方があり、ひとつの答えの出し方しか考えていない娘の偏った考え方に気がつき、それは人との付き合いの中ても同じことがあるのではないかと思うとのことでした。


今までは、ある一面をだけを考えて、結論を出していたのですが、其の一つの事でもいろんな側面を、考えて結論を出すことが大事ではないのだろうかということでした。

その話を、聞いていて前回のAさんに対しての私の考え方に偏りがあったのではないかと思い直しました。Aさんの問いかけではなく、その時の私の精神状態、Aさんに対しての日頃の私の感情を考えていくうちに、やはりAさんの愛の原型を、私は理解できないことから来るすれ違いが、多々あったのではないかという事に落ち着きました。

Aさんが、親しいと思ってくださっている優しさを、私は今まで経験してこなかったことです。だから私は親しい人の冗談だと受け取れなかったのです。それはどちらが良いとか、悪いとかの問題ではなく、仕方のないことだと理解しました。

Aさんとの諍いも、分かり合えることが、今の段階で難しいのであれば、あるブログに書かれていた言葉を、大事にしたいと考えました。

「許すこともできず、憎むことしか出来ないなら、忘れること・・・・」

忘れることが、大事なことをある神父さまに教えていただいたことがありました。やっとその深い意味がわかりました。

そう私は、これから忘れる努力をしましょう。 (体験の解釈を変える。)



               

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