そして私ごとですが、今年に入り、周りで天国へと旅立たれる方が多く
４月末には、高校に入る前から大学卒業まで、約８年間violinを師事した大切な先生が
そして今日は、日本の弦楽器界を支えていた偉大な職人さんのお葬式でした
ここ２０年くらいお葬式というものに縁がなかった私としては、なんとも歯がゆく、たて続くことに不思議な気分を抱いています
命ははかない
人の手で終わらせなくたって、いつかは必ず終わりを迎える
だから絶対に、命に人の力をかけるなんて、いけない
それなのに、テレビから流れてくるニュースは、いつも悲しいものばかり
なんで？？
温かい心が日本人の誇りなはずなのに
式場内の哀悼の意とは裏腹に、目の前では、澄んだ青空と降り注ぐ陽射しを受けた新緑が、青々と輝いていた
世界はいつも通りに進んでいる
でも、こうやって息をして、毎日生活していることは、当たり前ではない
充実した日々を過ごしていこう
命はめぐる
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