しっぽのある暮らし

海辺の田舎町での日々

冷凍さつまいもで~簡単な小鉢のレシピ

2017年02月25日 | 副菜~地味ウマ系






神様は一柱、山は一座、小舟は一葉と数えるそうで・・・
ものの数え方って、和心が詰まってますよね。

そんな今日この頃、

 

「くるみの木」の石村由起子さんの
冷凍さつまいもで~はちみつマスタード和え


・・・冷凍さつまいもの作り方・・・
コチラ↓の方法で、ねっとり美味しい蒸かし芋を作ります。
Cpicon 甘〜い♡極上ふかし芋の簡単な作り方♪ by おゆかGOHANさん

蒸かし芋は時間がかかるので、まとめて蒸かして、
冷めたら1ヶずつラップして、ジップロックに入れ冷凍に。
・・・・・・・・・・・・・・・・・


◇材料1小鉢分◇
冷凍さつまいも.....120~150g
▼さつまいも半分(120~150g)が1小鉢分なので、この量で小分けしておくと便利


☆はちみつ.....小さじ2弱
☆マスタード.....小さじ1
☆ヨーグルト.....小さじ1

◇作り方◇
冷凍さつまいもはレンジ500wで2分30秒~3分、
途中返しつつチンしたら一口大に切り、
混ぜ合わせておいた☆と和えてできあがり~。

※冷凍さつまいもは、自然解凍でもOKです。





先月「趣味どきっ!」で、
石村由起子さんが作っていたものです。

家事をしながら見ていましたし、
料理番組ではないので分量もざっくりでしたが、

はちみつ70g:マスタード40g:ヨーグルト40g
の割合だったと思います。

石村さん、素晴らしいセンスの方で、
ご自宅もお店も、憧れの空間そのものでした。

もちろん料理も手早くお洒落で、

ゴボウや人参、さつまいもなど、
蒸して綺麗に切りそろえて冷凍しておくのだとか。

芋類は冷凍できないと思い込んでいたワタクシ、
うれしくなって早速試したら、

解凍しても蒸かしたてと変わらず、ねっとり美味!

さつまいもって、煮ると皮が剥げるわ崩れるわ、
レンチンだとバフバフするわ・・ですが、

蒸せばいいのだ!



調子に乗って・・・

▼さつまいものバター醤油



◇材料1小鉢分◇
冷凍さつまいも.....120~150g
バター.....10g
醤油.....小さじ1/3
黒ゴマ.....適宜

◇作り方◇
2~3分チンして一口大に切ったさつまいもを、
溶かしたバターと醤油を混ぜた「バター醤油」で和え、
黒ゴマパラリでできあがり。



便利な冷凍さつまいも、もう一品にぜひ!














海辺に引っ越してきた主な理由は、
凛が波と戯れるところが見たかったからです。

愛犬が波打ち際を疾走する姿は、
飼い主としては、一度は見たいシーンでしょう。


しかし、人生に誤算は付きもので、

▼凛たん、まさかの海ぎらいじゃった・・・



眉間に皺が寄ってるし・・・(-""-;)

でも、砂浜は好きで、

謎の漂着物の調査をしたり、
無意味に穴を掘ったりして、それなりに楽しんでる様子。


その隙に私も、

▼ひとりビーチコーミングw



▼(〃 ̄∇)」 ウニ、獲ったどー!

※因みにウニは、一壺二壺と数えるそうな・・


本命はイルカの耳骨ですが、
これはなかなか落ちてない。



前の家は市街地だったので、

お散歩はもっぱら
コンクリートやアスファルトの道路ばかりでした。


当然、海はありませんし、

▼こんな土の道もありませんでした



ここは何も無くて不便ですが、
散歩に関しては、こちらの方が面白いです。

足をとられながら砂浜を歩く感触。

土や石ころを踏む感触。

ぬかるみのべちょっとした感触。

カサカサと枯草を踏む感触。

裸足で歩く凛には、
きっといい刺激になっている、と思いたい。


足元には、小さな花が咲いてたり・・・

▼オオイヌノフグリ



▼コハコベ



▼ハルノゲシ



この上なく地味な春の雑草ですが、
琴線に触れる何かを感じます。

「ある人には雑草に、ある人には希望に見える」
という言葉がありますが、

雑草や貝で元気になれる安上がりな価値観で
まぁよかったかな・・と、

畦道に這いつくばって、
写真を撮りながら思うのでありマス。



▼暖かかったり、寒かったり・・



また春が来るねぇ、凛たん。





そんな冬と春のせめぎ合いの中、

玉前神社に参拝してきました



ここは、上総国一之宮の古社で、

出雲大社と富士山頂を結ぶ 『レイライン』 上にあり、
関東屈指のパワースポットなんです。


▼君が代で有名な「さざれ石」



碑の「さざれ石」の文字は、
元首相、橋本龍太郎氏の筆によるものです。



また、玉前神社の御祭神「玉依姫命」は、
『月の満ち欠け』 『潮の満ち干き』 を司っている神様なので、

子授け、安産はもとより、
女性の神秘的な精神や事象の守護で有名なのです。

更年期真っ只中の私には、絶好の神様です。


▼麻でできた御守りもロマンチック☆彡



御珠守は、「月の雫」といわれる真珠が入っています。

月日守は、女性の日々の生活リズムを正し、
心と体の健康に御利益があるそうです。

勾玉守は、「水琴窟」の清らかな音色の鈴なのです。

御神水もいただいてきました。

そしてようやく気づきました。

前にも一度、来ていることに・・orz



同様に・・・

若い頃、しばし京都にいたので、
有名な神社仏閣は訪れているはずなのですが、

当時は興味も知識もなかったせいか、
何を見てどう感じたのか、殆ど記憶にありません。

気持ちが伴わなければ、
見れども見えず聞けども聞こえず・・・

なんとも虚しい限りです。



お土産は玉前神社前の、
老舗和菓子「角八本店」さんで、

▼「みかん大福」GET v(`ー´)v



みずみずしい蜜柑が、
白あんやお餅に不思議とよく合う!

お味もインパクトも◎のみかん大福、
お土産にイチオシです。









【即買い】ウサちゃんマシュマロ、きゃわわ~



「月の信仰」がある玉前神社に因んで、ですね。


月といえば・・・

「新月」の日に願い事をすると、
よく叶うのだとか。

ちょっとしたルールがあるらしいのですが、
ググればすぐわかります。

折しも、明日(2/26)は新月です。

何かお願いしてみては?
















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