感動のM・ロイシュナーピアノリサイタルin東京:2014 | みゅうじんな日常(European classic music life)

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クラッシック音楽(ピアニスト・コースオーガナイズ・イベントプロデュース)に携わる日々

2014年11月も中旬を過ぎ
紅葉も眩しい今日この頃です。


16日に行われたM.ロイシュナーピアノリサイタル東京公演は
感動のなか終了、すべての行程も終了し
無事帰国の途につかれました。


こんにちは
就能美有です。


今回の公演は6年目を迎え私個人的にも
様々な環境に関してどのような結果がでるのか
とても興味深いものがありました。


2014年11月16日(日)13:30 開演
そのステージの幕は上がりました


バッハ
ベートーヴェン
ブラームス

とプログラム的には全く日本人には好まれない曲設定ではありますが
ドイツ人ピアニストの神髄がそこには間違いなくありました。


バッハのカプリッチオもさることながら
ベートーヴェン 4番
そして圧巻のブラームス
ソナタが並びましたがその音色のオーケストレーションには
ロイシュナー氏だけができる
ドイツ音楽の神髄がそこにありました。


このような演奏会は日本人に好まれる訳がなく
日本で一番有名な調律師のSさんとも話しましたが
「聞きたくない人に無理に聞いてもらっても仕方がない、
こういう音楽はそれを本当にわかって聞いてくれる人に聞いてもらえばいい」
そうおっしゃって頂きました。
本当にそれは実感した次第です。


人が集まる=よいもの
と考えがちな日本ですが


果たしてただ人が集まっているものは
良質な本質のある良いものなのでしょうか?!


色々な考え方是非はありますが
今の日本の状況は本質や神髄など全く異に介さないものが多い事は間違いありません。


ですが少なくともきて下さった方々は
感動とその「一期一会」
瞬間を大切に共有して下さいました。


ご来場くださいました皆様心より御礼申し上げます。










宇都宮公演から一夜あけても
まだ感動の余韻に浸っていらっしゃった
【一緒にいらしたOさんからのメッセージ】

朝もマスターからメールがきました。 ロイシュナー先生に伝えてください。 1日たっても彼は感動してますね。

一期一会 多分この先、ロイシュナーさんに私がお会い出来ることはないでしょう。 でも一生分の命の糧をいただいた気がします。 スタンウェイのピアノが魔法の箱のようにピアノから音楽が飛び出してくる様子が私にはよく見えました。これからもロイシュナーさんに幸多かれと祈ります。音楽に国境はないと改めて感じました。 ピアノの上のミニブーケがライトに照らされて、天使の花束に見えました。 本当にありがとうございました。


【ドイツから一時帰国して日本にいたIさん】
沢山のお友達にお声がけして頂きみなさんでいらして頂きました。


今日はとても良いコンサートでした。誘ってくれてどうもありがとう。ソナタはどちらも良かったのですが
ブラームスが初めて聴いたのですがとっても気に入りました。アンコール2のシューマンの曲も良かったし。
とにかく音がすごーくきれいですね。皆言っていました。
Nさんと終了後ちらっとお話ししましたが、ブラームスをあんなに素晴らしく弾ける人はいないとおっしゃってました。

私はあの先生についたらいいだろうなと、名前を忘れてしまったのですが、留学した2人のことを思い出しながら
聴いていました。Yちゃんと、Sさんでしたっけ。

【いつも応援してくださているDr.Y】
コンサートに来て下さった
職員と友人ともにお礼の連絡がありました。
とメール頂きました。


【アメブロ友&FB友のゆいかさん】

お声がけさせて頂いたら
アメブロで一緒のセミナー等を受講した

→ 川島ゆいか☆色と光のセラピスト☆シータヒーラー♪ ゆいかさんが
ご家族でオペラシテイまできて下さりCDもお買い上げ頂いて
本当に素敵なファミリーでした。


お母様が素敵で
「いつもお世話になっております。またお声がけくださいね」って
とっても美しいお母様でした。


ゆいかさん本当にありがとうございました。
そしてこれからもどうぞ宜しくお願い致します。


ジャンルは違えど
根底にあるものはみな同じですね🎵


コンサートにご来場くださったすべての皆様に
音楽のミューズが美しく舞い降りる日々でありますように
ありがとうございました♡


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