カツ丼誕生
今日の心がけ◆飽きを活用しましょう
カツ丼の発祥には諸説ありますが、
元早稲田大学教授の中西敬二郎氏らが考案した、
という次のようなエピソードがあります。
学生の頃、
中西氏は、
昼食を摂るために、
ある洋食屋に通っていました。
その店のメニューは、
カレーライスとカツライスしかなく、
中西氏はこの二つを交互に食べていました。
ある時、
同じものを食べることに飽きてしまい、
お店の人に頼んで調理場に入らせてもらいました。
皿盛りのご飯を丼に移し、
その上にカツをのせて、
手作りのソースをかけた自己流の料理がカツ丼の始まりだといわれます。
ここで注目したいのは、
「飽き」が新しいものを作るチャンスになった、
ということです。
「飽き」そのままにせず、
「工夫」という選択を取ったことが、
カツ丼という新しいメニューを創造することにつながったのです。
仕事でも同じことを繰り返していると、
飽きが生じます。
飽きこそ改善のチャンスと受け止めて、
次の行動に移しましょう。
一般社団法人倫理研究所発行「職場の教養 8月号」8月21日より
ヒット商品というものは、
そんなものかもしれないですね~。
皿を丼に…
カレーをソースに…
たったそれだけで新しいメニューになってしまう。
今話題になっているかき氷でいえば、
ティラミスというスイーツのスポンジ部分を氷に…
ということになるのですね~(´艸`*)
経営革新も、
力を入れずに考えれば意外と簡単なのかも…(笑)
飽きを活用して、
今日1日…素敵な日にしましょう。
◎鹿嶋市災害対策本部 義援金受入口座
【金融機関名】 常陽銀行 鹿島支店(0130-036)
【口座名義人】 鹿嶋市会計管理者(カシマシカイケイカンリシャ)
【口座番号】 普通0500335
※振込名義人氏名の前に「義援金」と追加してください。
(例)振込名義人 義援金 鹿嶋 太郎
今日の道しるべ
(標語カレンダー「より)
【明るい人のもとに 人も物も集まる】
蝶が花に止まるように、
明朗が、
幾多の出会いを呼び込み、
幸運をも引き寄せる。
☆皆様からの応援に感謝いたします。-ありがとうございます-☆