今回は・・・
『理想の自分を創造する、祈りの言葉#2』です。
⇒このテーマの概要について(必読)
⇒【祈りの言葉#1】※就寝前に唱える、祈りの言葉
上記2つのページを、まだ読んでいない人は
このページの詳細を正しく理解するためにも
まず先に、上記のページから読むことをオススメします。
前回も言いましたが、ここで紹介する祈りの言葉は
単に、私が個人的に用いているものであって
万人になんだかの効果を約束するものではありません。
あくまでも、あなたが自分の祈りの言葉を作成する
そのための参考資料の類のものとご理解ください。
それでは今回も、私が実際に使っている
『朝に唱える、祈りの言葉』を紹介します。
が、その前に…
■祈りの基本、超重要なポイントについて触れておきます。
あなたは、祈りというと
どのように行うイメージがありますか?
・○○を叶えるために祈るもの。
・○○になるために祈るもの。
このように、○○のために祈るものもの。
そう思っていませんか?
でも実は、厳密にはそうではないのです。
引き寄せの法則を、よくご存知なら理解できるはずですが
○○のために祈る、ということはすなわち…
○○が叶った状態ではなく
○○を望んでいる状態を祈っていることになるのです。
ですから、願いを本当に叶えたいなら
○○のためではなく、『○○自体、○○の状態を祈る』
これが大原則となるわけです。
というのは、祈りは『感情、感じること』だからです。
祈りの主役は、そもそも言葉を唱えることではないのです。
祈りの言葉の状態を、五感・想像力をフル稼働してイメージし
その状態・場面を通じて湧き上がってくる感情・感覚を
「今まさにここにあるもの」として味わう経験のことなのです。
ですから、祈りの言葉は、その経験を味わうための
あくまできっかけ、スイッチ役ようなもの、と理解してください。
それを、祈りの手順的に説明すると
1.祈りの言葉を唱えながら、自分の内側に意識をシフトする。
2.祈りの言葉の状態が、「既に完結している」場面をイメージする。
一場面なら1つ、今日一日のことなら、その流れを順に。
お金持ちになりたいなら、あなたが思うお金持ちの生活場面を。
3.また、同時に、そのイメージしたものを
「今まさにここにあるもの」としてイメージする。
4.そして、ここからが祈りの本番です。
イメージの中で、既に祈りが叶っている状態を経験しているのですから
喜びなり感謝なり、あなたの中から湧き上がってくる感情があるはずです。
その感情、及び感覚を味わうこと。これが祈り、祝福なのです。
さて、「祈りは感情」だということを
少しは理解いただけましたか?
ちなみに、祈りの力を生活に取り入れていた古代人は
○○のための祈りはしていなかったそうです。
例えば、雨乞いの祈りの際には
「今まさにイメージの中で、全身で雨を感じていた」
「水たまりの水や泥を足の裏で感じていた」
そして喜びや感謝の思い、感情を味わっていた。
これが、祈りの実例の一つです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それでは、遅くなりましたが
今回の祈りの言葉を紹介します。
■今回は、祈りの言葉を2つ紹介します。
【朝目覚めてすぐに唱える、祈りの言葉】
ああ、本当に晴れやかな気分で目覚めることができた。
ありがとうございます。今日はいい日だ……。
1つ目は、朝目覚めてすぐ
まだ布団の中にいる間にする、祈りの言葉です。
これは、#1で紹介した、前夜の祈りの言葉通り
翌朝、『本当にその通りになった』と心に浸透させるために
イメージと感情を追体験するものです。
ちなみに上記の祈りの言葉は、前回#1で紹介した
私の祈りの言葉が実際に叶ったときの感情を深めるためのものです。
あなたオリジナルの#1の祈りの言葉の場合は
私の#2を参考に、今まさにどう目覚めたのか考えて
#2の祈りの言葉を創ってみてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【その日1日の状態を思い唱える、祈りの言葉】
笑顔の絶えない一日に、感謝します。
2つ目は、洗顔のあとでも、家を出る前でも
移動中の電車の中でも構いません。
その日1日、自分自身がどのような状態で在りたいか。
既にその状態になっている感情を感じ取るためのものです。
具体的には、その日朝起きてから夜寝るまで
笑顔、もしくは微笑みの場面を順にイメージしながら
その都度、湧き上がる感情にフォーカスする。
朝起きて、自分の部屋や家で
外出して、通勤通学中の場面で
仕事・学校・アルバイト・散歩・買い物などで
帰宅途中、恋人・同僚・友人あるいは一人で
自宅に着いてから寝るまで
以上の中で、いつ、どんな場面で、何回
あなたは笑顔や微笑みをたたえるか。
それを祈ってみてください。
■祈りのポイント
祈るときは、前もって過大期待せずにイメージし
「既に叶えられたかのように喜びや感謝を感じること」
それが祈りのキモです。お忘れなきように。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■今日紹介した・祈りの言葉#2
【朝目覚めてすぐに唱える、祈りの言葉】
ああ、本当に晴れやかな気分で目覚めることができた。
ありがとうございます。今日はいい日だ……。
【その日1日の状態を思い唱える、祈りの言葉】
笑顔の絶えない一日に、感謝します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【祈りの言葉を作るときの注意】
あなたが、あなたオリジナルの祈りの言葉を創るときは
なるべくネガティブな言葉は避けた方がいいと思います。
私たちの潜在意識の中には、無数のネガティブな情報があるので
ネガティブな言葉を使うと、ネガティブな感情が引き出されやすいからです。
なので、『ネガティブな状態が、既になくなった』
というような祈りの言葉は、なるべく使わないほうが無難です。
その場合は、ネガティブな状態がなくなった状態を
ポジティブな別の表現にして言葉を創ってみてください。
最後に、まだ『祝福の法則の序章』を読んでいない人は
必ず目を通すことをオススメします。
⇒理想の自分を想像する祈りの概要について
それではまた、次回を乞うご期待!
都城光人
【祝福の法則 関連記事】
◆【祝福の法則~祈りの言葉#1】※就寝前の心に浸透させる祈りのセルフワーク
◆【祝福の法則~祈りの言葉#3】※仕事でやり甲斐を感じるための祈りのセルフワーク
◆【祝福の法則~祈りの言葉#4】※職場の人間関係を改善するための祈りのセルフワーク
◆【祝福の法則~祈りの言葉#5】※苦しみの原因を祝福し新しい自分になる祈りのセルフワーク
◆【祝福の法則~祈りの言葉#6】※ブロックの原因を祝福し自己愛に目覚める祈りのセルフワーク
◆【祝福の法則~祈りの言葉#7】※成功への恐れを断つための祈りのセルフワーク
◆【祝福の法則~番外編】※理想の自分になりきって日々行動することがキモ
◆【祝福の法則~祈りの言葉#9】※現実を変えるための思い癖を根付かせる祈りのセルフワーク
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⇒【祈りの言葉#1】※就寝前に唱える、祈りの言葉
上記2つのページを、まだ読んでいない人は
このページの詳細を正しく理解するためにも
まず先に、上記のページから読むことをオススメします。
前回も言いましたが、ここで紹介する祈りの言葉は
単に、私が個人的に用いているものであって
万人になんだかの効果を約束するものではありません。
あくまでも、あなたが自分の祈りの言葉を作成する
そのための参考資料の類のものとご理解ください。
それでは今回も、私が実際に使っている
『朝に唱える、祈りの言葉』を紹介します。
が、その前に…
■祈りの基本、超重要なポイントについて触れておきます。
あなたは、祈りというと
どのように行うイメージがありますか?
・○○を叶えるために祈るもの。
・○○になるために祈るもの。
このように、○○のために祈るものもの。
そう思っていませんか?
でも実は、厳密にはそうではないのです。
引き寄せの法則を、よくご存知なら理解できるはずですが
○○のために祈る、ということはすなわち…
○○が叶った状態ではなく
○○を望んでいる状態を祈っていることになるのです。
ですから、願いを本当に叶えたいなら
○○のためではなく、『○○自体、○○の状態を祈る』
これが大原則となるわけです。
というのは、祈りは『感情、感じること』だからです。
祈りの主役は、そもそも言葉を唱えることではないのです。
祈りの言葉の状態を、五感・想像力をフル稼働してイメージし
その状態・場面を通じて湧き上がってくる感情・感覚を
「今まさにここにあるもの」として味わう経験のことなのです。
ですから、祈りの言葉は、その経験を味わうための
あくまできっかけ、スイッチ役ようなもの、と理解してください。
それを、祈りの手順的に説明すると
1.祈りの言葉を唱えながら、自分の内側に意識をシフトする。
2.祈りの言葉の状態が、「既に完結している」場面をイメージする。
一場面なら1つ、今日一日のことなら、その流れを順に。
お金持ちになりたいなら、あなたが思うお金持ちの生活場面を。
3.また、同時に、そのイメージしたものを
「今まさにここにあるもの」としてイメージする。
4.そして、ここからが祈りの本番です。
イメージの中で、既に祈りが叶っている状態を経験しているのですから
喜びなり感謝なり、あなたの中から湧き上がってくる感情があるはずです。
その感情、及び感覚を味わうこと。これが祈り、祝福なのです。
さて、「祈りは感情」だということを
少しは理解いただけましたか?
ちなみに、祈りの力を生活に取り入れていた古代人は
○○のための祈りはしていなかったそうです。
例えば、雨乞いの祈りの際には
「今まさにイメージの中で、全身で雨を感じていた」
「水たまりの水や泥を足の裏で感じていた」
そして喜びや感謝の思い、感情を味わっていた。
これが、祈りの実例の一つです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それでは、遅くなりましたが
今回の祈りの言葉を紹介します。
■今回は、祈りの言葉を2つ紹介します。
【朝目覚めてすぐに唱える、祈りの言葉】
ああ、本当に晴れやかな気分で目覚めることができた。
ありがとうございます。今日はいい日だ……。
1つ目は、朝目覚めてすぐ
まだ布団の中にいる間にする、祈りの言葉です。
これは、#1で紹介した、前夜の祈りの言葉通り
翌朝、『本当にその通りになった』と心に浸透させるために
イメージと感情を追体験するものです。
ちなみに上記の祈りの言葉は、前回#1で紹介した
私の祈りの言葉が実際に叶ったときの感情を深めるためのものです。
あなたオリジナルの#1の祈りの言葉の場合は
私の#2を参考に、今まさにどう目覚めたのか考えて
#2の祈りの言葉を創ってみてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【その日1日の状態を思い唱える、祈りの言葉】
笑顔の絶えない一日に、感謝します。
2つ目は、洗顔のあとでも、家を出る前でも
移動中の電車の中でも構いません。
その日1日、自分自身がどのような状態で在りたいか。
既にその状態になっている感情を感じ取るためのものです。
具体的には、その日朝起きてから夜寝るまで
笑顔、もしくは微笑みの場面を順にイメージしながら
その都度、湧き上がる感情にフォーカスする。
朝起きて、自分の部屋や家で
外出して、通勤通学中の場面で
仕事・学校・アルバイト・散歩・買い物などで
帰宅途中、恋人・同僚・友人あるいは一人で
自宅に着いてから寝るまで
以上の中で、いつ、どんな場面で、何回
あなたは笑顔や微笑みをたたえるか。
それを祈ってみてください。
■祈りのポイント
祈るときは、前もって過大期待せずにイメージし
「既に叶えられたかのように喜びや感謝を感じること」
それが祈りのキモです。お忘れなきように。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■今日紹介した・祈りの言葉#2
【朝目覚めてすぐに唱える、祈りの言葉】
ああ、本当に晴れやかな気分で目覚めることができた。
ありがとうございます。今日はいい日だ……。
【その日1日の状態を思い唱える、祈りの言葉】
笑顔の絶えない一日に、感謝します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【祈りの言葉を作るときの注意】
あなたが、あなたオリジナルの祈りの言葉を創るときは
なるべくネガティブな言葉は避けた方がいいと思います。
私たちの潜在意識の中には、無数のネガティブな情報があるので
ネガティブな言葉を使うと、ネガティブな感情が引き出されやすいからです。
なので、『ネガティブな状態が、既になくなった』
というような祈りの言葉は、なるべく使わないほうが無難です。
その場合は、ネガティブな状態がなくなった状態を
ポジティブな別の表現にして言葉を創ってみてください。
最後に、まだ『祝福の法則の序章』を読んでいない人は
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⇒理想の自分を想像する祈りの概要について
それではまた、次回を乞うご期待!
都城光人
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◆【祝福の法則~祈りの言葉#3】※仕事でやり甲斐を感じるための祈りのセルフワーク
◆【祝福の法則~祈りの言葉#4】※職場の人間関係を改善するための祈りのセルフワーク
◆【祝福の法則~祈りの言葉#5】※苦しみの原因を祝福し新しい自分になる祈りのセルフワーク
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◆【祝福の法則~番外編】※理想の自分になりきって日々行動することがキモ
◆【祝福の法則~祈りの言葉#9】※現実を変えるための思い癖を根付かせる祈りのセルフワーク
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