スピ-ド・リ-ディング古文トレ-ニング (αプラス入試突破)
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毎日暑いですね~;;
昨日は、汗ブルブルにかきながら、
浸水の後片付けでした~!
源氏物語イラスト解釈
【これまでのあらすじ】
天皇(桐壺帝)の御子として産まれ、容姿・才能ともすぐれていた光の君は、幼くして母(桐壺更衣)を亡くし、臣籍に降下、「源氏」姓を名のり、左大臣の娘葵(あおい)の上を正妻にもらいました。一方、帝の後妻である、亡き母によく似た藤壺宮(ふじつぼのみや)への恋慕、そして、中流の女空蝉(うつせみ)との一夜限りの情事、プライドの高い六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)との逢瀬…。光源氏は尽きせぬ恋を重ねていくのでした。
ただ今、「4.夕顔」の巻です。17歳の光源氏は、五条にひっそり住まう夕顔の君に恋をし、彼女を廃院に誘いますが、夕顔は急死してしまいます。後の始末をつけるため、腹心の部下惟光(これみつ)を廃院に呼びました。
【今回の源氏物語】
「…隣しげく、とがむる里人多くはべらむに、おのづから聞こえはべらむを、山寺こそ、なほかやうのこと、おのづから行きまじり、物紛るることはべらめ」と、思ひまはして、
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☆ 古文オリジナル問題~偏差値レベル45 ☆
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「…隣しげく、とがむる里人多くはべらむに、おのづから聞こえはべらむを、山寺こそ、なほかやうのこと、おのづから行きまじり、物紛るることはべらめ」と、思ひまはして、
問)傍線部の主語として、最も適当なものを1つ選べ。
1.光源氏
2.惟光
3.夕顔
4.右近
5.山寺の和尚
大学入試では、
上のような主語の識別問題も多く出題されます。
王朝文学の場合は、
敬語の有無が、けっこうヒントになるんです!ヽ(*'0'*)ツ
てか、これ辞書には載ってないんですが;;
明らかに、敬語無しの動詞ですよね!
(σ・∀・)σ
今回の場面は、光源氏と部下の惟光とのやりとりです。
ここで、敬語無しの述語が用いられるのは、
ですよね!
【正解】…2