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カテゴリ:美術館・博物館
暑さの隙間を狙って、9月4日で京都開催が終わる『ダリ展』(1600円、そのうち東京で開催)に平日に行ってきた。場所は、京都市美術館(岡崎公園内).
■京都市美術館の正面右側の壁面 美術館のある岡崎公園は、先日も高橋真梨子のコンサートで行った場所だが、この日は快晴である。女性上位の日本人グループと外人観光客カップル(白人の割合高い)が周囲に多い。 この日の狙いどおり、ダリ展はあまり混雑しておらず、年寄りが絵の前で粘って見にくい点を除けば、まあまあの場内と言える。(退出したころになると、混雑が始まっていたのである) 作品数は多かったが、非常に有名な作品数点は出品されていないし、小さい絵が多かった。(公式発表では本展は,スペインのガラ=サルバドール・ダリ財団および国立ソフィア王妃芸術センター, アメリカのサルバドール・ダリ美術館という三つのダリの主要コレクションの作品を中心に約200点が出品とされる)売店でもそれら超有名な絵は権利の問題だろうが、葉書等や「図録」でも販売されていなかった。 一方、同時開催で無料で見れる「第104回 日本水彩展」と油絵の「第35回 汎具象展」は良い展示会だった。広々したスペースで大判の絵が展示され、特に水彩画にうまい作品が目立った。 水彩画展示会は4ホールで展示され、油絵展示も別の4ホールで展示されていた。質と量がそろっていた感じ。 ■水彩画展示会のホール例 帰りは、京都駅まで「市バスの急行バス」とやらに230円(均一料金)で乗車したが、これは混んでいなければ便利だ。外人が乗るのは難しいな。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月08日 00時46分16秒
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