ウズベキスタンでの食事に欠かせないもの、それは主食のパン「ナン」である。ナンはインドの名と同様だが、ウズベキスタンでは真ん中がへこんだ丸い形をしている。あちこちで食べたナンは千差万別。あちこちでナンを食べたが千差万別だが、おおむね噛み心地はもちもちと重め、前に出ない素朴な味わいである。ナン焼き店も多いが家のかまどでも焼いていたりもする。ナンには釘を並べたスタンプのような模様を付ける道具（土産屋でもよく売っている）があって、思い思いに模様を付けるようである。気に入ったらリピーターになってもらえるよう電話番号を模様にしたスタンプを用いる店もあるらしい。パンそのものに電話番号を焼き入れるというのは面白い。
何のスタイルもさまざま
おちこちで売られているナンに模様を付ける印
もちろん市場でも
街中や家の前にナンを焼くかまどを見かけることも多い
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