それは「悪」なのか?
スタッフK@ナイトクローラーを観にいきました。
アカデミー賞の脚本賞に
ノミネートされた作品だそうです。
事件や事故の悲惨な映像をテレビ局に
売る事を生業にしているナイトクローラーと
呼ばれるパパラッチになった男、ルー。
事前にストーリーを読んだりしていて、
過激な映像や、悲惨な映像を求めたあげく、
主人公がおかしくなってしまうのかなと
思っていたのですが、この、ルーという男は
始めからどこか欠如しているような
不気味な雰囲気でした。
何を考えているのか分からない、
感情が無いような印象、目が恐かったー…!
あかん、あかん、それしたらあかんやろー!!!
と何回思った事か。
でも、そんな過激で悲惨な映像を求めている
我々視聴者、買い取るテレビ局。
ルーを演じるジェイク・ギレンホールの
怪演が絶賛されているそうです。
(ノーカントリーの
ハビエル・バルデムを思い出しました)
「モテ下着ネット」