みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

インフルエンザQ&A(厚生労働省)/インフル発症したかも、と思ったら早めの受診、服薬を/インフルエンザの症状~症状、風邪とのちがい、症状改善のための注意点~

2018-01-18 16:19:36 | ほん/新聞/ニュース
朝から集中してPCの仕事をしていたので、
目と頭がボーっとしてきました。

外は春のようにポカポカと暖かいので、
気分転換に西の畑に行って、
聖護院大根と赤かぶと大根を引いてきました。

帰りながら、庭の花を撮りました。

よい香りのする満月ロウバイ。

クリスマスローズ。

はじめて咲いた、ヒメリュウキンカ。


応援クリック 人気ブログランキングへ してね 

年が明けてから、インフルエンザが大流行しています。
まだ近くでかかった人はいないのですが、
今週末からがピークになりそうとのこと。

ここ数年はインフルにかかっていませんが、
来週と再来週は続けて京都で会議があるし、
2月第1週には市民派議員塾があるので、体調管理には気を付けなくては。

 インフルエンザQ&A(厚生労働省) 

  インフル発症したかも、と思ったら早めの受診、服薬を
2017年11月25日 朝日新聞

 インフルエンザにかかった場合は、どのような対応が必要になるでしょうか。インフルエンザの診療は、ここ15年ほどで大きく変わりました。症状、流行状況や接触歴をふまえ、迅速診断キットを使って鼻やのどの粘液からウイルスを検出することで、短時間で確実な診断が可能となりました。

ワクチン12月中旬までに接種を、子どもは早めに
 抗インフルエンザ薬は、ウイルスが持つノイラミニダーゼという酵素の働きを妨げる薬が主流で、ウイルスの増殖を抑えることにより、症状の期間短縮(例えば、発熱期間1~2日の短縮)が期待されます。お年寄り、心臓や肺、腎臓などの病気を持つ方々の場合、インフルエンザをきっかけに細菌性肺炎などの合併症をきたす心配がありますが、抗インフルエンザ薬の服用でこれらの重症化を防ぐ効果も期待できます。
 ただし、ウイルスが体内で増えきった状態では十分な効果が得られないため、発症から早い段階での服用開始が必要となります。適切な服用のタイミングは、発熱などの症状が出てから2日以内が目安です。インフルエンザを疑うような症状が出た場合には、早めに医療機関を受診しましょう。
 抗インフルエンザ薬は数種類が使用可能で、内服、吸入、点滴など剤型も様々です。どれを用いるかは、状況や年齢をふまえ担当医の判断になります。効果的な使用のために、指定された服用法や日数を守るようにしましょう。
 薬物治療に加え、治療の基本は安静を保つことです。なるべく外出をひかえ、十分な睡眠と休養をとるようにしましょう。高い熱に伴い脱水になりやすいため、積極的に水分を補充することも大切です。ひとたびインフルエンザを発症すると、発症の前日から1週間ほど、鼻やのどからウイルスの排出が続きます。この期間は周囲に病気をうつす可能性があるため、せきやくしゃみが続いている場合は特に、マスクの着用を心がけるようにしましょう。

<アピタル:医の手帳・インフルエンザ>
http://www.asahi.com/apital/healthguide/techou/(新潟大学医歯学総合病院 感染管理部 茂呂寛准教授)


 インフルエンザの症状~症状、風邪とのちがい、症状改善のための注意点~
インフルニュース
監修:独立行政法人 国立病院機構 九州医療センター 名誉院長 柏木征三郎先生

インフルエンザは普通のかぜとは異なり、突然の38℃以上の「高熱」や、関節痛、筋肉痛、頭痛などの他、全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れるのが特徴です。

インフルエンザの症状は?
インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間の後、インフルエンザを発症します。続く約1~3日では、突然の38℃以上の「高熱」や全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れます。やや遅れて、咳(せき)やのどの痛み、鼻水などの「呼吸器症状」が現れ、腰痛や悪心(吐き気)などの「消化器症状」を訴えることもあります。通常は、10日前後で症状が落ち着き、治癒します。

普通のかぜとはどう違うの?
普通のかぜは1年を通してみられますが、インフルエンザは季節性を示し、日本では例年11~12月頃に流行が始まり、1~3月にピークを迎えます。
かぜの多くは、発症後の経過がゆるやかで、発熱も軽度であり、くしゃみやのどの痛み、鼻水・鼻づまりなどの症状が主にみられます。
これに対し、インフルエンザは高熱を伴って急激に発症し、全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れます。関節痛、筋肉痛、頭痛も現れます。また、インフルエンザは、肺炎や脳炎(インフルエンザ脳炎)などを合併して重症化することがあります。

症状を改善するために、注意すべきことは?
インフルエンザの症状を改善するためには、体内にいるインフルエンザウイルスの増殖を防ぐ「抗インフルエンザウイルス薬」の服用が有効です。抗インフルエンザウイルス薬を発症後すぐに服用を開始すると、服用していない場合と比べて発熱期間が1~2日短縮され、ウイルスの排泄量も減少し、症状が徐々に改善されていきます。
しかし、お薬を服用して熱が下がっても、体内のウイルスがすぐにいなくなるわけではありません! 「症状が改善したから…」といってお薬の服用を途中でやめることで、体内に残っているウイルスが周りの人に感染する可能性があります。
熱が下がったあとも、お薬はきちんと使い切り、最低2日間は自宅で療養しましょう。 


最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキングへ
 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  




コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月17日(水)のつぶやき | トップ | 1月18日(木)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ほん/新聞/ニュース」カテゴリの最新記事