http://bakuman-movie.com/
バクマン。 (JUMP j BOOKS)/集英社
- ￥702
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原作は、累計1500万部を超える同名コミックで、
主演は、佐藤健さんと神木隆之介さん。
週刊少年ジャンプの連載を目指す高校生マンガ家の
漫画を通した戦いを描いています。
すごーく面白かったです。
ストーリーはもちろんのこと、
俳優陣もみんな演技が最高ですし、
なによりも、映像がユニークでした。
（ぜひ、サイトで予告編を見てみて！）
映像にCGを上乗せするだけではなく、
プロジェクトマッピングを使った空間を
俳優が演じて映像にしていて、
上手に漫画の世界を表現していました。
「こんな映像、初めて見た！」って感じ。
漫画家の世界って、大変なんだなぁ、
みんな命がけで描いているんだなぁ
なんて思いながらも、
好きなことにまっとうしている姿は
カッコよかったですね。
私も今、イラストレーターのNobbyさんと
４コマ漫画を描いていますが、
（私がプロット、Nobbyさんが作画
http://ameblo.jp/kodomoobasan/
）
さらに気合い入れてやりたくなるくらい！
↑かなり映画に影響受けている（笑）
◇
ちなみに、
友情・努力・勝利（敵に勝つ）というのは、
週刊少年ジャンプの三大原則で、
この要素を最低でも
1つは入れることを編集方針としているそうです。
これは、人生においても
すごく重要なものですし、
だからこそ、少年週刊ジャンプは
今も多くの人に支持されているんでしょうね。
この映画自体も、
まさに、この３つの要素がきちんと入ったものでした。
だからこそ、面白かったのかも。
「友情」って、すごく人生を豊かにするし、
私にとっては、自分の弱さに「勝つ」こと、
さらに、自分を磨く「努力」は
とても大切にしています。
それをきちんとできれば、
幸せでいられるとも思っています。
（もし敢えてもう１つ加えるとしたら、
私は、「愛」かな。
ただ友情も大きな意味では愛ですしね）
また、1人ではなく、多くの人たちと
１つのことを成し遂げるときにも、
この３つって、すごく重要なんでしょうね。
友情、努力、勝利がないと、
どこか腑に落ちない結果にもなりがちだったり。
それにしても、
普遍的に大切なものって、強いですね。
必ず人の心をつかむ。
どんな作品においても、
表面的には奇をてらったチャレンジをしても、
ベースにはこれらがあることが大事。
日本の漫画が世界でも通用する理由が
わかったような気がしました。
自分を愛して、幸せになりたい人はぜひ！
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